2021年10月3日 / 最終更新日時 : 2021年10月2日 kamotori 木の仲間 そこら中で見かけるキョウチクトウだけど キョウチクトウは道路脇や工場の端などに植えられています。 私たちの生活の中ではごくありふれた木です。 キョウチクトウが道路脇の排気ガスの多い環境で生きていかれるのは葉の気孔の仕組みに関係がありそうです。 植物は葉に気孔と […]
2021年10月2日 / 最終更新日時 : 2021年10月2日 kamotori チョウ・ガの仲間 やっとウラギンシジミの表翅の紋様を見られた 昔から時々見かけているものの、翅を開いたところを見たことがないチョウがあります。 ウラギンシジミです。 裏翅は銀白色で魅力的なチョウです。 ウラギンシジミに初めて出会ったのは、紅花で有名な高瀬の村山高瀬川に沿った山道を歩 […]
2021年10月1日 / 最終更新日時 : 2021年10月2日 kamotori その他(動物)の仲間 トノサマバッタが土手に集まる理由を考えてみた 蟹江周辺にはトノサマバッタ、イナゴ、オンブバッタ、ショウリョウバッタがいます。 それぞれのバッタにはそれぞれの生育環境があるらしいのです。 乾燥地かどうかとか、植物の植生がどんなものかなどです。 イナゴは夏になると田んぼ […]
2021年9月30日 / 最終更新日時 : 2021年9月29日 kamotori チョウ・ガの仲間 ヒメジャノメがたくさん飛び交っていた チョウの中でもモンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウ、アオスジアゲハは明るい場所で華やかさを感じさせるチョウです。 それに比べるとジャノメチョウの仲間は林間や林縁などで見かけるものが多く翅が暗い茶色なので、子どもの頃 […]
2021年9月29日 / 最終更新日時 : 2021年9月28日 kamotori その他(野鳥)の仲間 タゲリの面白い習性 11月を過ぎると飛島村にタゲリがやってきます。 ここ2年ほど続けて見かけています。 留鳥のケリとは同じチドリ目チドリ科ですが、体長はタゲリが32㎝ケリは36㎝で、タゲリの方が少し小さく、日本には冬鳥としてユーラシア大陸か […]
2021年9月28日 / 最終更新日時 : 2021年9月27日 kamotori 双子葉の仲間 どこでも見かける大きなクズの葉 小さい時からトンボや魚捕りをして遊んでいた頃、夏になると川や線路の土手に大きな葉のクズが生えていました。 そんな秋の七草のクズがマメ科であることを後年になって知りました。 マメ科には3枚葉のものと羽状複葉のものがあります […]
2021年9月27日 / 最終更新日時 : 2021年9月26日 kamotori その他(動物)の仲間 ボラの群れが水中ネットを飛び越えていった 日光川の日光大橋の上流に、吉川英治の句碑があります。 友人を訪ねた時に詠んだという「佐屋川の土手も みちかし 月こよい」の句です。 蟹江は昔から水郷地帯で情緒豊かな土地柄で、吉川英治は「東海のいたこ」と称したそうです。 […]
2021年9月26日 / 最終更新日時 : 2021年9月25日 kamotori 単子葉の仲間 ツユクサみたいだけどマルバツユクサかも 5月末から夏にかけて畔にはツユクサを見かけます。 ツユクサは午前中に花を咲かせ午後には萎みます。 その間に他家受粉と自家受粉の2段構えで子孫を残す戦略を採っています。 それについては別に書きました。 永和の沼周辺ではツユ […]
2021年9月25日 / 最終更新日時 : 2021年9月25日 kamotori チョウ・ガの仲間 南方系のチョウのウラナミシジミ その2 今年も9月23日に藤前干潟に行きました。 シギの仲間を見たいのとウラナミシジミがいるかを確かめたかったのです。 ウラナミシジミについては3月4日付のblogでも書きましたが、ウラナミシジミは南方系のチョウで、蟹江周辺では […]
2021年9月24日 / 最終更新日時 : 2021年9月23日 kamotori カモ・水鳥の仲間 藤前干潟でも北帰行しないキンクロハジロを見かけた 久し振りに藤前干潟に出かけました。 シギがそろそろ北から戻ってくる時期だと思ったからです。 また防潮堤の反対側はクズが群生していて、昨年ウラナミシジミがたくさん飛んでいたのです。 それも期待していました。 シギは1羽だけ […]