2021年6月22日 / 最終更新日時 : 2021年6月21日 kamotori 単子葉の仲間 カラスビシャクのムカゴを発芽させてみた!その3 先日採ってきたカラスビシャクのムカゴを、プラスチックの蓋に水で浸したティッシュペーパーの上に置いておきました。 発芽するのか確かめようとしたのです。 茎についているムカゴを茎から無理矢理引き裂いて取ったので、表皮の一部が […]
2021年6月6日 / 最終更新日時 : 2021年6月5日 kamotori 単子葉の仲間 ムラサキツユクサの想い出 ムラサキツユクサは小さい時から知っていました。 ツユクサが野草でいたる所で見られるのに、ムラサキツユクサは人家の庭に植えられていて、ハナビラが3つでツユクサより大きく、1か所に群生している印象があります。 また花の色が紫 […]
2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2021年5月31日 kamotori 単子葉の仲間 昔は少なかったニワゼキショウだったけど 蟹江周辺の田んぼの畔や農道では、季節ごとに色々な植物(雑草?)が見られます。 それも子供の頃見ていたものとは違うものが多くなっています。 キキョウソウ、マツバラウンラン、ヒレタゴボウなどは昔に見かけなかった植物で、季節の […]
2021年5月13日 / 最終更新日時 : 2021年5月12日 kamotori 単子葉の仲間 カラスビシャクのムカゴを探してみた! その2 愛西市を流れる善太川の新大井橋付近の土手で、先日カラスビシャクを見つけたと書きました。 植物を観察していると、どの植物も2段構えで子孫を繋いでいく戦略を採っているようです。 ヤマノイモも種は有性生殖で、環境の変化に対応す […]
2021年5月5日 / 最終更新日時 : 2021年5月12日 kamotori 単子葉の仲間 蟹江でカラスビシャクを見つけて驚いた! その1 カラスビシャクはマムシグサと同様に仏炎苞(ぶつえんほう)をつけるサトイモ科の仲間です。 マムシグサが何か奇怪な感じがするのに、カラスビシャクはほっそりしていて優しい感じです。 サトイモ科のうちでは一番小さいのではないかと […]
2021年5月2日 / 最終更新日時 : 2021年5月1日 kamotori 単子葉の仲間 船頭平河川公園でカキツバタを見かけた! 動植物の写真を撮ろうと愛西市の福原輪中に出かけました。 木曽川の西対岸なのに愛西市だということが信じられません。 江戸時代は尾張藩に属していたのかも知れませんね。 輪中のはずれに船頭平河川公園があり、何種類かのハスが植え […]
2021年3月18日 / 最終更新日時 : 2021年3月17日 kamotori 単子葉の仲間 可憐なチゴユリを見たことがありますか? 春の天童周辺の雑木林の下草が生えているところにチゴユリの花を見かけます。 ユリの仲間にしては小さいものの、葉っぱがユリの葉である楕円形のところは同じです。 花は茎の先端に花茎を出して、1つか2つの小さい白い花をつけます。 […]
2021年3月2日 / 最終更新日時 : 2021年3月1日 kamotori 単子葉の仲間 カタクリの生息場所の拡大のしかたに、少し納得できたかも 早春の東北の山に入るとカタクリが咲いています。 カタクリは群生していることもあり、1株だけで咲いていることもあります。 植物が生存場所を拡大する戦略には2つ考えられます。 1つは種を近くにばら撒きながら少しずつ生存場所を […]
2021年1月19日 / 最終更新日時 : 2021年1月19日 kamotori 単子葉の仲間 ミョウガって、どこに実をつけるの? 東北では家の北側にミョウガを植えてあるのをよく見かけました。 最初ミョウガだとは思わずショウガだと思っていました。 スーパーで売っているショウガの根に葉がついていて、それと同じ葉だったからです。 売っているミョウガは茶色 […]
2021年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月7日 kamotori 単子葉の仲間 大きな葉に小さな花のエンレイソウ 山形県から宮城県に抜ける関山トンネル脇の入り口に車をおいて歩きだすと、北斜面の暗い場所にエンレイソウがたくさん咲いていました。 大きな3枚の葉が印象的で、その中に小さい花らしいものが咲いています。 他の野草に比べると、そ […]