舞鶴山とジャガラモガラでイチヤクソウの花の蕾を見かけた!
舞鶴山で見かけたイチヤクソウ
ジャガラモガラで見かけたイチヤクソウ
5月末から6月初旬にかけて、動植物の写真撮りで天童に出かけました。
昔は天童市内の舞鶴山や、奥羽山脈の麓を歩き回っていました。
この季節に出会うチョウやトンボや野草などが目当てでした。
今回出かけて舞鶴山の西斜面の山道で、昔見かけていた植物を見かけました。
イチヤクソウです。
何本かの長い花茎の先に、薄緑色した花の蕾がいくつかついていました。
イチヤクソウといえば、いわきの友人が「風花」という食器の店を出したことがありました。
結局その店は長続きしなかったのですが、会津や相馬の食器を売っていました。
その店に、いわき市フラワーセンター裏の石森山の麓の森で採取した、チゴユリやイチヤクソウの小さな鉢を飾りました。
するとお客が可愛いから欲しいといわれ、持ち帰ったのです。
私は、それらの野草を採取する手伝いをした記憶があります。
チゴユリやイチヤクソウは、私にとって思い出深い植物です。
今回の天童訪問で何十年振りかで出会ったのです。
舞鶴山から、今度は天童市にある標高540メートルのジャガラモガラの頂上の駐車場に出かけました。
友人に送ってもらったのです。
ジャガラモガラの風穴植物群落の観察と、天童在住のこの時期に見かけたミドリシジミを確かめたかったからです。
ここは姥捨て伝説があり、ここで捨てられたら生きては帰れないだろうなと納得する場所です。
風穴植物群落にはレンゲツツジが咲いていました。
他にトラガ、クロスキバホウジャク、スジグロシロチョウなどを見かけたものの、ミドリシジミには出会いませんでした。
植物群落群から帰りの山道で、イチヤクソウという標識が立てられている場所がありました。
見落とすような場所でした。
舞鶴山で見かけたものよりは株が小さいイチヤクソウが生えていました。
一日で2回もイチヤクソウに出会ったのです。とても幸運でした。
ウィキペディアのイチヤクソウには、「ツツジ科イチヤクソウ属の常緑の多年草。かつてはイチヤクソウ科とされたが、旧イチヤクソウ科は新しいAPG植物分類体系では全てツツジ科に含められている。特徴は細い地下茎は短く、その先に数枚の葉が集まってつく。長さ2.5-5cmの太い葉柄があり、葉身は卵状楕円形または広楕円形で、長さ3-6cm、幅2-4cmになる。葉の先は鈍く、基部は鈍形かややとがって葉柄に流れ、縁には細かな鋸歯があり、葉裏はしばしば紫色を帯びる。花期は6-7月。葉の間から長さ15-20cmになる花茎を伸ばし、総状花序をつけ、3-10個の花がつく。花茎には1枚の披針形のとがった鱗片葉があるか、またはない。苞は狭披針形で先はとがる。萼片は5個で離生し、披針形で先はとがり、長さは幅の2-3倍になり、長さ3-5mmになる。花は白色で径約13mmの広鐘形になり、花弁は5個あり離生し、下向きに咲く。花柱は細長く、湾曲し、長さ5-7mmになり柱頭は小さく5裂する。果実は径6-7mmの蒴果になる。和名の由来は、花期の全草を乾燥させてものが民間薬とされたためという。分布と生育環境は日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、低山の林中に生育する。世界では朝鮮、中国東北部に分布する。」と記されています。
こんな小さな野草の体験が私の記憶の中にあることが、人生を振り返るきっかけになっていることが不思議に思えてしまいました。
(ツツジ科 イチヤクソウ属)
カモ撮りこうちゃん






