2022年7月28日 / 最終更新日時 : 2022年7月27日 kamotori 双子葉の仲間 アオイ科の仲間として最初に知ったのがモミジアオイだった! 昔からゼニアオイは見かけていましたが、アオイ科の仲間という意識はありませんでした。 葉の形が徳川家の葵の紋に似ていたので対連合して記憶していたのです。 実際にはゼニアオイの葉は徳川家の紋とは無関係でした。 それについては […]
2022年7月26日 / 最終更新日時 : 2022年7月25日 kamotori 双子葉の仲間 オトメアゼナが普通に見られるようになってきた 子どもの頃には見かけなかった植物はたくさんありますが、その1つにオトメアゼナがあります。 6月末から7月にかけて、田んぼの苗を植えていなかったところに水面を被うように葉をだし白い花を咲かせています。 ヒシのように水面にび […]
2022年7月23日 / 最終更新日時 : 2022年7月22日 kamotori 双子葉の仲間 ホウレンソウというとすぐアカザを想い出す 飛島村では大型機械を使った会社経営の大型農業が盛んです。 田んぼだったところが翌年には麦畑になったり、キャベツやホウレンソウ畑になったりと、計画的に土地利用をしているようです。 イネの品種は、他の地域ではアイチノカオリが […]
2022年7月16日 / 最終更新日時 : 2022年7月15日 kamotori 双子葉の仲間 ヤブガラシはアオスジアゲハと親和性が高いようだ 小さい頃、夏にはアオスジアゲハを見かけていました。 飛翔スピードが速く捕まえるのが難しいチョウで、今でも写真をなかなか撮れないことが多いのです。 今でもアオスジアゲハが樹木の上に被さっているヤブガラシの花の蜜を吸っている […]
2022年7月12日 / 最終更新日時 : 2022年7月11日 kamotori 双子葉の仲間 イラクサの仲間のカラムシで考えたこと イラクサの仲間にはたくさんあって、天童周辺でもウワバミソウ(ミズ)、ミヤマイラクサ(アイコ)、アオミズなどは山菜としてスーパーで季節になると束ねて売っていたり、人が山に入って採ったりしていました。 その中のカラムシは昔か […]
2022年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 kamotori 双子葉の仲間 イラクサは固有名なのか総称なのか分からないままでいる! 小さい頃からイラクサだと思われる植物は知っていました。 その生えている中に入るとチクチクとしたものです。 それがイラクサだと思い込んでいました。 「日本の野草」(林弥栄編 山と渓谷社)ではイラクサという単独の植物はなく、 […]
2022年7月6日 / 最終更新日時 : 2022年7月5日 kamotori 双子葉の仲間 何だか気になっていたタケニグサ 天童市と東根市の境にある水晶山を取り巻く林道を歩いていると、道の縁にタケニグサが生えているのを見かけました。 葉は大きくキクの葉のようで裏は白っぽいのです。 何度も見かけているうちに崖に生える印象になってきました。 林間 […]
2022年7月3日 / 最終更新日時 : 2022年7月3日 kamotori 双子葉の仲間 久し振りにキキョウを見かけた 昔から春の七草、秋の七草と呼ばれる植物があることは皆さんご存じだと思います。 その秋の七草は、奈良時代初期の歌人山上憶良の歌に由来していて「秋の野に咲きたる花を指折り(およびおり)、かき数ふれば七種の花 萩の花、尾花、葛 […]
2022年6月30日 / 最終更新日時 : 2022年6月29日 kamotori 双子葉の仲間 小さいキキョウに似た花を叢や土手で見かけるようになった 小学生の頃庄内川の土手や叢を一人でよく歩いていました。 歩きながらハルジオンやヒメジョオンの茎を折ってにおいを嗅いだり、ササやネコジャラシなどの単子葉植物の茎を引っ張って、その採った茎の下を齧ったりもしました。 その当時 […]
2022年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年6月26日 kamotori 双子葉の仲間 タガラシとキツネノボタンの区別がなかなかできない キツネノボタン タガラシ 春になると用水路の地面や壁の縁に黄色い花が咲く植物があります。 タガラシです。 私は天童にいた頃野山や叢を歩き回っていて、似ている花を単純にキツネノボタンと思い込んでいました。 蟹江周辺でキツネ […]