2020年10月18日 / 最終更新日時 : 2020年10月18日 kamotori その他(野鳥)の仲間 ヒバリは留鳥だったんだ 小さい時から春になると、麦畑の上空でヒバリがピーチクパーチクと囀っているのを聞いたものです。 高い空中での囀りを聞くと春が来たなあと実感します。 東北にいた時には、こうした光景には出会いませんでした。 麦畑もないしひばり […]
2020年10月17日 / 最終更新日時 : 2020年10月17日 kamotori その他(動物)の仲間 メスのイナゴをめぐるオスのせめぎ合いを見かけた 8月を過ぎると、永和駅近くの田んぼの畦道でイナゴを見かけるようになります。 歩いて行くと、畦道からイネの葉や茎にピョーンと跳んで避難します。 その止まった写真を撮ろうと構えると、必ず葉の裏に移動して見えなくなってしまいま […]
2020年10月16日 / 最終更新日時 : 2020年10月16日 kamotori カモ・水鳥の仲間 早くから見かけ、遅くまでいるコガモ コガモはカモの中で一番小さいカモです。 遠くからでも簡単に他のカモと識別でき、数も割りと多いように思います。 蟹江周辺では、日光川、善太川、宝川と清須市の五条川でもよく見られます。 このカモはシベリア大陸から渡ってきます […]
2020年10月15日 / 最終更新日時 : 2020年10月15日 kamotori 単子葉の仲間 ヒガンバナがだんだん好きになってきた 東北では赤いヒガンバナしか見かけませんでした。 白いヒガンバナは見たことがありません。 宮城県白石市に住む知人は、埼玉県の飯能市まで白いヒガンバナを見に出かけたと言っていました。 白いヒガンバナはそれほど珍しい存在だった […]
2020年10月14日 / 最終更新日時 : 2020年10月14日 kamotori 単子葉の仲間 バショウか、それともバナナか迷ってしまう 蟹江周辺にはバショウが植えてある場所が何か所かあります。 そのバショウの背丈は3メートル前後あるでしょう。 これまで写真を撮ろうと思いながらその脇を素通りしていました。 咄嗟にバナナの木だと思いましたが、日本では野外でバ […]
2020年10月13日 / 最終更新日時 : 2021年6月1日 kamotori その他(動物)の仲間 ボラが水面を飛び跳ねる理由は 伊勢湾河口の日光川、善太川、宝川の土手を歩いていると、川の水面上を飛び跳ねる魚を見かけます。 それも小さいものではなく、中くらいから大きいものが多いのです。 なぜ魚が水面上を飛び跳ねるのかとても不思議です。 しかも水面か […]
2020年10月12日 / 最終更新日時 : 2020年10月12日 kamotori トンボの仲間 コノシメトンボの産卵に遭遇する 台風14号が抜けて快晴になりました。 数日前から雨模様で、稲刈りの終わった田んぼに水溜りができ、アキアカネが産卵するには絶好の機会だと思っていました。 永和駅の沼周辺では、台風が来る前からちらほらコノシメトンボとアキアカ […]
2020年10月10日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 kamotori 木の仲間 ハマボウをもらったけど、根づくかな アオイ科の植物は余り見かけませんでした。 オクラの花を見てびっくりしました。 オクラの実と黄色い花の取り合わせに違和感があったのです。 見回してみると、アオイ科の植物が割りとたくさんあることが分かりました。 園芸植物では […]
2020年10月10日 / 最終更新日時 : 2020年10月10日 kamotori チョウ・ガの仲間 ヒメギフチョウに再会できた 何十年前に、宮城県村田町の山中にあるカタクリの群生地で、初めてヒメギフチョウを見ました。 人がほとんど入らないので、光景を独り占めした満足感を覚えています。 ギフチョウだと思い込んでいて、食草のウマノスズクサ科のカンアオ […]
2020年10月9日 / 最終更新日時 : 2020年10月9日 kamotori 木の仲間 縄文時代からの自然の恵み ブナ 東北の山に入るとブナの林が見られます。 ブナの木の樹皮は灰色のまだらで、とても素晴らしいのです。 その葉が他の雑木のそれに比べて腐食しにくいことから、何年間にもわたって堆積しフワフワになって雨水を蓄え、地下に沁み込んで地 […]