2020年11月14日 / 最終更新日時 : 2020年11月17日 kamotori 双子葉の仲間 「ホトケノザなのに、ホトケノザでない」ってどういうこと? このタイトル、何か珍問答のように聞こえますが真面目な話なのです。 ホトケノザはシソ科の植物で、茎が四角い特長を持っています。 私は茎が四角いかどうかでシソ科かどうかを判定しています。 ヒメオドリコソウ、シソ、オオバ、ジュ […]
2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月13日 kamotori 動植物の疑問 雑種のカモにアイデンティティの葛藤はあるのかな? 日本に越冬のためにくるカモたちは、同じ川で何種類もが混在して生活します。 一緒に飛んだり、採餌したりしています。 多数で飛来するカモは同じ種で行動することが多いのですが、それでも周りには他種のカモたちがたくさんいます。 […]
2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月13日 kamotori 双子葉の仲間 昔のひっつき虫といえばオナモミ 最近では衣服にひっついてくるのは、センダングサ、アレチノヌスビトハギやイノコヅチですが、ひっついてくる想い出といえばやっぱりオナモミです。 このオナモミは、北米産(メキシコ)のオオオナモミで昭和初期に入ってきてから国内で […]
2020年11月12日 / 最終更新日時 : 2020年11月12日 kamotori カモ・水鳥の仲間 毎年同じマガモが来るってどうして言えるの? 10月31日に2羽のマガモが善太川に来てから、10日ほど経ちました。 久し振りに善太川の土手をカモの写真を撮るために歩きました。 既に10数羽以上のマガモが、善太川の土手に上がって植物を採餌したり、川の水面上を泳いでいま […]
2020年11月11日 / 最終更新日時 : 2020年11月11日 kamotori タカの仲間 ハヤブサが上空を飛んでいっただけなのに 飛島村三福を車で走っていた時に、金魚養殖池跡にいたコサギの群れの上空をハヤブサが通りました。 ハヤブサが来ると、コサギたちは慌てて飛び立ち右往左往しはじめました。 ハトの群れも同じで、猛禽類のオオタカが来ると、いつもの飛 […]
2020年11月10日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 kamotori 単子葉の仲間 なにか近寄りがたいキツネノカミソリ 東北の夏に奥羽山脈や阿武隈山地を横断すると、山を下りだした山道脇の薄暗い感じの土手の叢(くさむら)にキツネノカミソリの花が何株かずつ生えているのを見かけます。 この植物はヒガンバナほど華やかではありませんが、花が咲くとき […]
2020年11月9日 / 最終更新日時 : 2020年11月9日 kamotori 双子葉の仲間 売っているハクサイはなぜあんなに綺麗なの 冬になるとハクサイを食べたくなります。 水炊きなどの鍋物に使われますね。 私は小さい時からキャベツよりハクサイが好きでした。 理由は定かではありませんが、ハクサイを使った料理すべてが美味しく感じてしまいます。 自宅ではす […]
2020年11月8日 / 最終更新日時 : 2020年11月8日 kamotori その他(野鳥)の仲間 気になっていた鳴声のセッカに出会えた 動植物の写真を撮るために歩き回っていると、春から秋にかけて田んぼや畑の向こうで、ヒーッヒーッという鳴声を何度も耳にしました。 いくら見回しても鳥の姿を見かけません。 いつか鳴いている相手に会えるだろうと思っていました。 […]
2020年11月7日 / 最終更新日時 : 2020年11月7日 kamotori 木の仲間 実が美しいムラサキシキブ 天童市にある奈良時代に行基が開山し、平安時代の慈覚大使(円仁)が中興の祖といわれる最上三十三観音第一札所の若松寺(じゃくしょうじ)に、秋になって訪れました。 アパートからその参道下までは、ウォーキングでたびたび歩いて親し […]
2020年11月6日 / 最終更新日時 : 2020年11月6日 kamotori 動植物の疑問 なぜアキアカネは刈り入れ後の田んぼの水溜まりで産卵するのか 昔から10月頃になると、アカトンボが刈り入れ後の田んぼの水溜まりで産卵しているのをよく見かけていました。 蟹江周辺ではアキアカネ、コノシメトンボ、ナツアカネが見られますが、圧倒的に多いのはアキアカネです。 産卵している水 […]