2022年1月31日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 kamotori 双子葉の仲間 ゲンノショウコの実ははじけると神輿のようになる 天童で野山を歩き回っているときに叢で白い花を咲かせる植物を見かけました。 葉の感じからキンポウゲの仲間かと予想して、家に帰って図鑑やインターネットで調べたら、フウロソウ科のゲンノショウコと載っていました。 ゲンノショウコ […]
2022年1月29日 / 最終更新日時 : 2022年1月28日 kamotori 双子葉の仲間 「4月マメ」ってソラマメのことだったんだ 12月中旬に近所の奥さんから黒いビニールポットに入った野菜の苗をもらいました。 ポットの側面にはオクラと書かれていたので、オクラだと思い込みました。 それにしては葉の様子が違うので、確かめたところ「4月マメ」だと言われま […]
2022年1月23日 / 最終更新日時 : 2022年1月22日 kamotori 双子葉の仲間 メシベがこん棒のようなアカバナに笑ってしまった 9月に天童の原崎沼の遊歩道脇の「網張の里」の叢で面白い花を見かけました。 この時期にはセイタカアワダチソウやフジバカマの仲間のサワヒヨドリ、ヨメナやノコンギク等が咲いています。 どうしても大きな花に惹かれがちになりますが […]
2022年1月20日 / 最終更新日時 : 2022年1月19日 kamotori 双子葉の仲間 こんな名前をつけられてしまったオオイヌノフグリ 冬から春にかけて叢や畔の暖かい南側ではコバルトブルーのオオイヌノフグリが花を咲かせます。 天童のサクランボやリンゴ畑の下草が刈られた畑で一面に咲いていたオオイヌノフグリの光景は今でも忘れられません。 このオオイヌノフグリ […]
2022年1月12日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 kamotori 双子葉の仲間 春に身近に見かけるアブラナ科のタネツケバナ 春先の畔道や水田跡にタネツケバナを見かけます。 オオイヌノフグリは叢(くさむら)で、タネツケバナは水田跡に咲くイメージです。 春に一斉に白い花を咲かせますが、晩秋から既に葉が少しずつ出て準備をしています。 小さなタンポポ […]
2022年1月5日 / 最終更新日時 : 2022年1月4日 kamotori 双子葉の仲間 夕焼けのアカネ色に染まる植物のアカネ 蟹江周辺ではアカネは見かけません。 天童では山道の端や土手の叢にアカネがたくさん生えていました。 昔からアカネは草木染めの材料だったはずで、蟹江周辺でも生えているはずだと思うのですが、今のところは全く見かけていません。 […]
2021年12月29日 / 最終更新日時 : 2021年12月29日 kamotori 双子葉の仲間 ウマノアシガタ(キンポウゲ)について考えてみた ウマノアシガタ(キンポウゲ)のいろいろ 春の野山を歩くとフクジュソウ、ニリンソウ、キクザキイチゲなどキンポウゲの仲間を見かけます。 葉が切れ込んで菊葉のようならキンポウゲの仲間だと判断しています。 本来そんなに単純ではな […]
2021年12月26日 / 最終更新日時 : 2021年12月25日 kamotori 双子葉の仲間 やっと行き着いたトリガタハンショウヅル 数年前の5月下旬に東根の水晶山か天童市のジャガラモガラの山の中で、一見するとユリのようなツル性の白い花を見かけました。 綺麗だと思いながら写真を撮りました。 なぜか心に残っていたものの、ずーっと放りっぱなしにしていました […]
2021年12月24日 / 最終更新日時 : 2021年12月23日 kamotori 双子葉の仲間 後になってオドリコソウの花をやっと見かけた 春になるとシソ科の仲間のヒメオドリコソウは、上が紫蘇色で下が緑なので、誰でも見かけているはずです。 群生していると分け入りたくない感じさえします。 ヒメオドリコソウはヨーロッパからの外来植物で、明治以降に日本に入ってきた […]
2021年12月22日 / 最終更新日時 : 2021年12月21日 kamotori 双子葉の仲間 初めて東北に出会ったと感じたクルマバソウ 天童周辺の奥羽山脈の野山を歩き回って、初めて東北だと感じた植物があります。 それをきっかけに色々な植物を知るようになりました。 エンレイソウ、ニリンソウ、キクザキイチゲ、カタクリなどたくさんの植物を知るようになりました。 […]