2020年10月22日 / 最終更新日時 : 2020年10月22日 kamotori 単子葉の仲間 バショウか、それともバナナか迷ってしまう その2 蟹江周辺の道路脇の畑に生えていたバショウ科の植物が、果たしてバショウか、それともバナナかと疑問に思っていました。 雄花の様子はバナナのようなのですが、葉の裏はバショウのようなのです。 どちらか決めかねていて、同定すること […]
2020年10月15日 / 最終更新日時 : 2020年10月15日 kamotori 単子葉の仲間 ヒガンバナがだんだん好きになってきた 東北では赤いヒガンバナしか見かけませんでした。 白いヒガンバナは見たことがありません。 宮城県白石市に住む知人は、埼玉県の飯能市まで白いヒガンバナを見に出かけたと言っていました。 白いヒガンバナはそれほど珍しい存在だった […]
2020年10月14日 / 最終更新日時 : 2020年10月14日 kamotori 単子葉の仲間 バショウか、それともバナナか迷ってしまう 蟹江周辺にはバショウが植えてある場所が何か所かあります。 そのバショウの背丈は3メートル前後あるでしょう。 これまで写真を撮ろうと思いながらその脇を素通りしていました。 咄嗟にバナナの木だと思いましたが、日本では野外でバ […]
2020年9月25日 / 最終更新日時 : 2020年9月25日 kamotori 単子葉の仲間 ツユクサの仲間 イボクサを見つけた 青い花が咲くツユクサは身近にあって、少年時代の想い出と繋がっています。 花を指ですり潰して青色にしたことが何度もありました。 水で流すと簡単に取れますね。 ツユクサの変わり種を探している途中に、畦とイネの間に生えているイ […]
2020年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori 単子葉の仲間 白いツユクサを探して見よう ツユクサの花は青色(ブルー)ですね。 でも野山を歩いていると、白いものも時々見つけることができます。 そんな白いツユクサを探してみてください。 変わり者は社会の発展にとても役立ってきたのです。 イネのところで、脱粒(ぽろ […]
2020年8月13日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori 単子葉の仲間 コシヒカリとアイチノカオリ 飛島の周りに出かけると、今の時期8月中旬に既にイネの稲穂が垂れていました。 時期的に早すぎないかと思う程です。 自宅近くのイネは、まだ出穂(しゅっすい)もしていません。 イネの活着のために3週間程水抜きをしている最中で、 […]
2020年8月12日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori 単子葉の仲間 文化遺産としてのイネ イネ(コメ)は私たちの生活に欠かせませんね。 イネは長い年月をかけて人間が品種改良をしてきました。 原産地は諸説ありますが、中国、ミャンマー、インドが重なる地域だろうと思われます。 イネはもともと多年生で稲穂ができると地 […]
2020年8月1日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori 単子葉の仲間 カヤツリグサの茎の断面はどんな形かな 小さい時からずーっと、植物の茎の断面は丸いと思っていました。 また別に書く予定ですが、シソ科の茎は四角いのです。 だったら三角の茎があるかも知れない。 五角の茎があるかも知れないと探してみました。 すると、小さい時から見 […]
2020年8月1日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori 単子葉の仲間 ツユクサの子孫を繋ぐ戦略 ツユクサは朝早く咲いて、お昼を過ぎると花は萎れ出します。 その間に受粉しなければなりません。 植物の多くは異なる遺伝子を受け入れる他家受粉戦略を採っています。 環境が変化して今までの遺伝子では対応できなくなると絶滅してし […]