2022年5月25日 / 最終更新日時 : 2022年5月24日 kamotori 単子葉の仲間 本当に小判がぶら下がっているようなコバンソウ 蟹江周辺の日光川の土手や道端の縁で見かけます。 たまに見かけるというのではなく、歩いていく先の縁に沿って見かけるのです。 その小判がぶら下がって見られるのは5月中旬の今の時期です。 何十年も前に叢でこのコバンソウを見かけ […]
2022年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年5月22日 kamotori 単子葉の仲間 水田の雑草かと思ったらイネの直播(じかま)きらしい 5月の連休を過ぎると田植えが始まります。 先日永和の田んぼで田植えをしている女性と話をしました。 「品種は何を植えていて、反(10アール)当たり何俵くらい穫れますか?」と尋ねると、「アイチノカオリで、480キロほどです。 […]
2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月20日 kamotori 単子葉の仲間 ノビルはムカゴによる繁殖戦略に変わったらしい! ノビルは東北では春になると叢や田んぼの畔でよく見かけました。 縄文人が食べていたと聞いていたのでとても興味を持ちました。 2021.3.24付けのblogで書いたように、採ってきて小さな球根(鱗茎)とその葉を酢味噌和えに […]
2022年2月19日 / 最終更新日時 : 2022年2月18日 kamotori 単子葉の仲間 存在感があるパンパスグラス(シロガネヨシ) ときどき歩き回っていると叢や畑の一角に大きなススキの仲間だと思われる植物を見かけます。 そこら中にあるというわけではなく、時々出会う感じです。 出ている穂の感じからススキの仲間だと思いますが、その穂の雰囲気もススキという […]
2022年2月12日 / 最終更新日時 : 2022年2月11日 kamotori 単子葉の仲間 庄内緑地にハナショウブを見に行く 先日カキツバタ、ハナショウブとアヤメの違いを記しました。 3種類ともアヤメ科で区別し難いところがありますが、ハナショウブとショウブは同じ名前が入っているのにアヤメ科とサトイモ科で違っています。 サトイモ科のショウブは5月 […]
2022年2月7日 / 最終更新日時 : 2022年2月6日 kamotori 単子葉の仲間 知立の八橋にカキツバタを見にいった 数年前の5月中旬に知立市八橋町のカキツバタ園にカキツバタを見に出かけました。 この八橋のカキツバタは、在原業平が「かきつばた」の五文字を句頭に入れて詠んだ「からごろも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびを […]
2022年1月27日 / 最終更新日時 : 2022年1月27日 kamotori 単子葉の仲間 チガヤの白く輝く花穂は谷村新司の天狼(オオカミ)を想い出させる 春の終わりになると花穂を出すチガヤを土手や道端で見かけるようになります。 皆さんの多くも見かけているはずです。 単子葉植物なので、ススキやエノコログサ(ネコジャラシ)と同じ雰囲気ですが、でもその花穂がシルバー色で艶のある […]
2022年1月16日 / 最終更新日時 : 2022年1月15日 kamotori 単子葉の仲間 名前と花の姿に惹かれたヒオウギ 天童周辺で歩き回っていて、アヤメ科のシャガをよく見かけていました。 白い花が群生して咲くとなかなか見ごたえがあります。 蟹江に帰ってから、養老山地の「養老の滝」の登山道脇でも、東山動物園の土手にも咲いていました。 名古屋 […]
2022年1月7日 / 最終更新日時 : 2022年1月7日 kamotori 単子葉の仲間 野生のミズバショウには感動する ミズバショウは春になると湿地帯に生えるサトイモ科の植物です。 春の訪れを象徴する植物でどの人にも馴染みのある植物の一つと言っても良いでしょう。 私は東北に住むようになってミズバショウと出会いました。 花茎を取り巻く仏炎苞 […]
2021年12月15日 / 最終更新日時 : 2021年12月14日 kamotori 単子葉の仲間 クマザサを通して考えたこと 山形県から奥羽山脈を越えて宮城県に入る途中にはクマザサがたくさん生えています。 春に若葉が出てくると、何枚か採って知人宅に持参したものです。 クマザサといえば、すぐ想い出すのは富山の鱒寿司(マスズシ)に敷いてあるクマザサ […]