2020年11月2日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 kamotori 双子葉の仲間 刺身のツマに使われていたヤナギタデ 秋に咲くタデの仲間はたくさんあって、なかなか区別するのが難しいです。 私はアカマンマと呼ばれるイヌタデの花穂と同じつきかたをするヤナギタデ、ハナタデ、オオイヌタデ、ポントクタデやミズヒキの仲間と、長い柄の先に花穂をつける […]
2020年10月31日 / 最終更新日時 : 2020年10月31日 kamotori 双子葉の仲間 ひっつき虫のうちでも超難敵のセンダングサ 一年中動植物の写真を撮るために、日光川、善太川の土手やその周辺の叢(くさむら)の中を歩き回っています。 そんな私にとって、その行動を制限されるのが、秋になって「ひっつき虫」と呼ばれる植物の実が衣服にひっつくことです。 思 […]
2020年10月27日 / 最終更新日時 : 2020年10月27日 kamotori 双子葉の仲間 川沿いに一面に咲くミゾソバ 秋はタデ科の花がたくさん咲く季節です。 すぐ思いつくのはアカマンマといわれるイヌタデですが、そのほかでは綺麗な花が咲くミゾソバが想い出されます。 東北では9月に入ると、田んぼの畔や用水路の脇に先っぽがピンク色の蕾(つぼみ […]
2020年10月19日 / 最終更新日時 : 2020年10月19日 kamotori 双子葉の仲間 咲いているセンブリを見かけた 昔からセンブリの名前だけは知っていました。 民間の胃腸薬として知られ、とても苦いのだと聞かされていました。 「日本の野草」(山と渓谷社 林弥栄 解説)には「全草を乾燥させ煎じて服用するが苦みが強く、千回振りだしてもまだ苦 […]
2020年10月8日 / 最終更新日時 : 2020年10月8日 kamotori 双子葉の仲間 月見団子を皿に乗せたようなイシミカワ 秋になるとタデ科の植物とその花が目立つようになります。 すぐ目につくのはイヌタデですが、この時期には叢(くさむら)で群生しています。 アカマンマといって遊んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。 そんなタデ科の中で、 […]
2020年10月3日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 kamotori 双子葉の仲間 ルコウソウの仲間を見かけた 10月になると、叢(くさむら)で色々な野草が花を咲かせます。 道路脇にはヒルガオの仲間だと思われる花が多いようです。 そのほとんどの花がまた小さいのです。 何十年前には見た記憶がありません。 それが周りに咲き誇っています […]
2020年9月23日 / 最終更新日時 : 2020年10月31日 kamotori 双子葉の仲間 ひっつく厄介者 ヌスビトハギとアレチノヌスビトハギ 秋になると叢(くさむら)に入るのが億劫になります。 衣服に植物の実がひっついてくるからです。 イノコズチ、センダングサ、ヌスビトハギ、チカラシバなどです。 特に衣服が毛織物だと被害が大きくなります。 ナイロン製のつるつる […]
2020年9月21日 / 最終更新日時 : 2020年9月21日 kamotori 双子葉の仲間 秋に桜が咲いている風情のサクラタデ 秋になって天童市郊外の山元沼の水辺でタデ科のサクラタデを見かけました。 そのピンクの花を見てびっくりしました。 小さなサクラの花が咲いているような風情だったのです。 秋はタデ科の仲間が花を咲かせますが、地味で小さいものが […]
2020年9月11日 / 最終更新日時 : 2020年9月11日 kamotori 双子葉の仲間 秋の七草を探しに行こう 昔から春の七草、秋の七草と呼ばれる植物があります。 今回は、秋の七草について話します。 秋の七草は万葉集の山上憶良の歌に由来するようで、「秋の野に咲きたる花を指折り(およびおり)、かき数ふれば七種の花 萩の花、尾花、葛花 […]
2020年9月7日 / 最終更新日時 : 2020年9月7日 kamotori 双子葉の仲間 ハナオクラを初めて見た 蟹江周辺を歩き回っていて、てっきりフヨウ(芙蓉)だと思った花がありました。 畑に何本も並べて植えてあって、アオイ科特有の大きな薄黄色の花をいくつもつけていたのです。 東北の山村を車で走らせると、家の庭や玄関に一輪ずつ人の […]