2022年2月10日 / 最終更新日時 : 2022年2月13日 kamotori カモ・水鳥の仲間 やっぱり警戒心が強いと思うヨシガモ 越冬のためにやって来るカモたちは、例年同じ場所にやってくるようです。 その証拠立ては「毎年同じマガモが来るってどうして言えるの?」(2020.11.12)で書きました。 蟹江周辺でヨシガモを見かけるのは2か所だけです。 […]
2022年2月3日 / 最終更新日時 : 2022年2月2日 kamotori カモ・水鳥の仲間 冬なのに縄張りにこだわるカイツブリ 1月末に弥富市三ツ又池公園に鳥の写真を撮りに行きました。 宝川に通じる池にはハシビロガモの群れが越冬していました。 他ではこれほどの数は見かけません。 嘴が大きい割りに中型ガモでバランスが悪い感じです。 オスの生殖羽の緑 […]
2022年1月2日 / 最終更新日時 : 2022年1月1日 kamotori カモ・水鳥の仲間 カワウの顔写真をフェイスブックに投稿したら 最近になってフェイスブックの「鳥見サークル」と「山野草、雑木、雑談を楽しむコミ」に参加しました。 フェイスブックへの投稿は5年以上前からですが、書いている内容は野草、野鳥、昆虫類に限って掲載してきました。 交友関係も少な […]
2021年12月31日 / 最終更新日時 : 2021年12月30日 kamotori カモ・水鳥の仲間 マガモの雑種ガモが群れと共に行動していた 11月27日付の「3年間続けてマガモの雑種の個体を見かけた」で、善田川の新大井橋付近にマガモの群れと一緒に雑種ガモが3年続けて見られたことを挙げました。 その雑種ガモは姿形からマガモとヨシガモの雑種のオスだと思われます。 […]
2021年12月11日 / 最終更新日時 : 2021年12月10日 kamotori カモ・水鳥の仲間 迷って来たらしいマガンを見かける 宮城県のラムサール条約の伊豆沼には一度だけ行ったことがあります。 ハクチョウやカモが水際まで寄って来たのを覚えています。 その伊豆沼でガンを見かけた記憶がありません。 たくさんのガンが渡来しているはずなのに見かけないので […]
2021年12月4日 / 最終更新日時 : 2021年12月3日 kamotori カモ・水鳥の仲間 水鳥の異種間の距離のとりかたはどんなものかな 先日も書いたようにカワウ、カルガモ、マガモは同じ種内ではそれぞれが個体距離をとることが見られました。 その距離のとりかたは、心理的な安定と関わるものだと推測されます。 これは人間のパーソナルスペースの場合からのアナロジー […]
2021年11月29日 / 最終更新日時 : 2021年11月29日 kamotori カモ・水鳥の仲間 カルガモも個体距離を保っているようだ 以前カワウの習性として、間隔を保ってとまると書きました。 その距離のことを個体距離といいます。 これはE.Tホールが使っている概念で、人間もある個人空間(パーソナルスペース)を持っていて、そこに他者が侵入してくるとイライ […]
2021年11月27日 / 最終更新日時 : 2021年11月26日 kamotori カモ・水鳥の仲間 3年間続けてマガモの雑種の個体を見かけた 冬鳥としてやって来るカモたちは、前年に来た場所に来るのではないかと、以前にも書きました。 カモたちの越冬戦略は基本的には保守的で、その環境が大きく変化する場合を除いて場所を変えないようなのです。 なぜそんなことが分かるか […]
2021年11月25日 / 最終更新日時 : 2021年11月25日 kamotori カモ・水鳥の仲間 地味な中型のカモのオカヨシガモ 蟹江周辺に冬になると来るカモの仲間にはマガモ、ヨシガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、コガモ、オカヨシガモ、ミコアイサ、オオバンなどが見られます。 オスの成鳥は日本滞在中に生殖羽になりメスにアピールします。 そして北帰行する前 […]
2021年11月21日 / 最終更新日時 : 2021年11月20日 kamotori カモ・水鳥の仲間 藤前干潟でカワウの大群を見かけた 蟹江周辺は水郷地帯でたくさんの川が伊勢湾に流れ込んでいます。 泳いだことがある庄内川のほか五条川、新川、日光川、善太川、宝川、筏川などが合流しながら伊勢湾に入ります。 その伊勢湾の入り口にラムサール条約の藤前干潟がありま […]