2021年4月16日 / 最終更新日時 : 2021年4月15日 kamotori 双子葉の仲間 誰でも知っている春を感じさせるオオイヌノフグリ オオイヌノフグリはどこにでも生えている植物で、その花は誰でもが知っているはずです。 私は今でも春の天童の果樹園の下草が刈られた地面一面にオオイヌノフグリが咲いていたブルーの絨毯の光景が忘れられません。 蟹江でも最初に春が […]
2021年4月12日 / 最終更新日時 : 2021年4月11日 kamotori 双子葉の仲間 タンポポの花を見て気がついたこと 蟹江は名古屋と福田川を挟んで隣に位置しています。 近辺の土手や畦道には2月末から3月になるとタンポポが咲きだします。 都市部に近い環境なので、西洋タンポポが繁茂していると思っていたのですが、3月から4月末まではほとんど日 […]
2021年4月2日 / 最終更新日時 : 2021年4月1日 kamotori 双子葉の仲間 目を凝らさないと見つけられないカスマグサ 私たちが目にする植物には、ダリアやヒマワリのような大きな花を咲かせるものから、それよりは小さいけれどサクラやパンジーなど普段よく目にする花があります。 叢を歩き回ると、それよりは小さい花がたくさんあることに気づくようにな […]
2021年3月28日 / 最終更新日時 : 2021年3月27日 kamotori 双子葉の仲間 春のマメ科の代表はカラスノエンドウかも! 春になるとマメ科の花が咲き出します。 地味な花が多い中でカラスノエンドウ(植物学的にはヤハズエンドウという)はその存在を強くアピールしています。 春に見かけるマメ科の花には他にシロツメクサ(クローバー)、ウマゴヤシ、ゲン […]
2021年3月21日 / 最終更新日時 : 2021年3月22日 kamotori 双子葉の仲間 似ているハルジオンとヒメジョオンの違いを知った! ①ハルジオン ②ヒメジョオン 小学校の頃名古屋の庄内川の土手と川の間の叢をよく1人で歩き回っていました。 フラフラする習性はその時の経験からではないかと思います。 歩き回っていた時に、キク科の真ん中が黄色く周りが白い花び […]
2021年3月16日 / 最終更新日時 : 2021年5月15日 kamotori 双子葉の仲間 ジャガイモは茎で、サツマイモは根だとどうして分かるの? 中学生の頃、授業かどこかでジャガイモは茎で、サツマイモは根だと聞かされていました。 同じ栄養を蓄えるのに、茎と根の違いがあるのかと疑問を持ちました。 ジャガイモはイモの芽があるところを切って土に植えるし、サツマイモはイモ […]
2021年3月11日 / 最終更新日時 : 2021年3月10日 kamotori 双子葉の仲間 なぜか気になるヤドリギ ヤドリギというと場末のスナックの情景を思い起こします。 店の看板がヤドリギとあって、寄り道したくなる雰囲気が醸し出されているように感じるのです。 ヤドリギは木々のところどころに、丸みを帯びたマリモを大きくした感じで生えて […]
2021年2月28日 / 最終更新日時 : 2021年2月27日 kamotori 双子葉の仲間 善太川の堤防のダイコンの花は壮観だぞ 春になると、善太川河口の土手はダイコンの花が一斉に咲き出し華やかになります。 誰かが植えたものではなく、自然とだんだんと増えていったものと考えられます。 1月末にはダイコンの葉がそこら中で見られるようになりますが、3月に […]
2021年2月23日 / 最終更新日時 : 2021年2月22日 kamotori 双子葉の仲間 アズマイチゲと区別が難しいキクザキイチゲ 3月末~4月初旬に里山より少し標高が高い山沿いには、キクザキイチゲが見られます。 初めはアズマイチゲとの区別は全くできずに混乱してしまいました。 それでも長い間見かけているうちに、何とか区別ができるようになりました。 ア […]
2021年2月13日 / 最終更新日時 : 2021年2月12日 kamotori 双子葉の仲間 キクイモは天明の飢饉とは無関係だった 小さい時から夏になると黄色いキクのような花を咲かせる背の高い植物を見かけていました。 叢のいたるところで群生して咲いていたのです。 その植物がキクイモでした。 名古屋の夏の原風景の一部として脳裏に残っています。 そんな風 […]