2021年3月11日 / 最終更新日時 : 2021年3月10日 kamotori 双子葉の仲間 なぜか気になるヤドリギ ヤドリギというと場末のスナックの情景を思い起こします。 店の看板がヤドリギとあって、寄り道したくなる雰囲気が醸し出されているように感じるのです。 ヤドリギは木々のところどころに、丸みを帯びたマリモを大きくした感じで生えて […]
2021年2月28日 / 最終更新日時 : 2021年2月27日 kamotori 双子葉の仲間 善太川の堤防のダイコンの花は壮観だぞ 春になると、善太川河口の土手はダイコンの花が一斉に咲き出し華やかになります。 誰かが植えたものではなく、自然とだんだんと増えていったものと考えられます。 1月末にはダイコンの葉がそこら中で見られるようになりますが、3月に […]
2021年2月23日 / 最終更新日時 : 2021年2月22日 kamotori 双子葉の仲間 アズマイチゲと区別が難しいキクザキイチゲ 3月末~4月初旬に里山より少し標高が高い山沿いには、キクザキイチゲが見られます。 初めはアズマイチゲとの区別は全くできずに混乱してしまいました。 それでも長い間見かけているうちに、何とか区別ができるようになりました。 ア […]
2021年2月13日 / 最終更新日時 : 2021年2月12日 kamotori 双子葉の仲間 キクイモは天明の飢饉とは無関係だった 小さい時から夏になると黄色いキクのような花を咲かせる背の高い植物を見かけていました。 叢のいたるところで群生して咲いていたのです。 その植物がキクイモでした。 名古屋の夏の原風景の一部として脳裏に残っています。 そんな風 […]
2021年2月11日 / 最終更新日時 : 2021年2月10日 kamotori 双子葉の仲間 ウワバミソウがミズだったんだ 東北では春になると山に山菜採りに入ります。 対象となる植物がどんなものか、他の地方からの人間にはほとんど分かりません。 方言による地方名だからです。 例えばアイコ、ギンボ、タラッポ、コゴミ、ヒデコやシドケは、正式名が何な […]
2021年2月9日 / 最終更新日時 : 2021年2月8日 kamotori 双子葉の仲間 ヒメギフチョウの食草 ウスバサイシン 東北に住んで良かったと思ったのは自然が豊かだということです。 自然が豊かなので野生の動植物を普通に見かけることができました。 4月の末から5月の連休にかけて、東根市の白水川ダム周辺の山に入って、ヒメギフチョウを見かけた時 […]
2021年2月6日 / 最終更新日時 : 2021年2月5日 kamotori 双子葉の仲間 東北でしか見ていないウツボグサ 天童にいる頃、土日は周辺の丘や森に入り込んで動植物の写真を撮っていました。 森の中で野鳥の写真を撮るのは難しく、写真の対象の多くは植物になっていました。 植物の中でも東海地方の海辺に近い蟹江周辺と山沿いで盆地の一角にある […]
2021年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年1月30日 kamotori 双子葉の仲間 縄文人もエゴマを育てていたらしい エゴマは東北ではジュウネンと呼ばれて昔から食べられていました。 福井県の鳥浜遺跡からエゴマの痕跡が見つかったと聞いたことがあります。 縄文時代というと粗末な服に粗末な食べ物というイメージがありますが、本当なのか疑問が残り […]
2021年1月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月23日 kamotori 双子葉の仲間 アズキから学んだことは? 9月末に永和の田んぼの畦道で黄色い花を咲かせている植物を見かけました。 20本ほど植えてあり、葉が3枚でマメ科だと分かりました。 10月20日頃には葉が白くなり穴が空いてボロボロでした。 葉の間に茶色の鞘(さや)がいくつ […]
2021年1月16日 / 最終更新日時 : 2021年1月16日 kamotori 双子葉の仲間 日本タンポポの仲間 シロバナタンポポを探そう 小さい頃タンポポの花を摘んだり遊んだ人も多いでしょうね。 そんなどこにもあるタンポポですが、実は帰化植物の西洋タンポポと日本タンポポの激しい生存競争を巡る戦いがあるのです。 市街地に生えるタンポポの多くは西洋タンポポです […]