2021年9月1日 / 最終更新日時 : 2021年9月1日 kamotori 単子葉の仲間 春が来たと感じさせる野草 キバナノアマナ 東北の厳しい冬が終わると一斉に春の息吹を感じる野草などが芽を出し咲き出します。 言うまでもなく一番先に感じさせるものはマンサクですが、3月末から4月初旬にかけて他の野草も春の到来を知らせてくれます。 その中にキバナノアマ […]
2021年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年8月2日 kamotori 単子葉の仲間 ガマの穂から因幡の白ウサギを考えてみた 水辺を歩くと、ヨシ原やマコモが生えているところに、時々ガマの穂を見かけます。 それを見ると何故か写真を撮りたくなります。 茶色っぽいガマの穂はなぜか惹きつけるものがあるようです。 大きな茶色っぽいものもありますが、割りと […]
2021年7月2日 / 最終更新日時 : 2021年7月1日 kamotori 単子葉の仲間 ネジバナというよりモジズリのほうがしっくりするけど! 蟹江周辺の芝生や叢を歩くと、この時期ネジバナがたくさん咲いています。 私が子供の頃にはネジバナを見たことがありませんでした。 ネジバナが咲いているのを見ると、時間の流れを感じます。 この地方にもネジバナが広がってきている […]
2021年6月30日 / 最終更新日時 : 2021年6月29日 kamotori 単子葉の仲間 群生しているトキワツユクサを見かけた ツユクサの仲間で知っているものは、ツユクサ、イボクサとトキワツユクサがあります。 ツユクサは畦や叢(くさむら)周辺でよく見かけ青色の花が咲きます。 皆さんもすぐ思い出せる花ではないでしょうか。 イボクサはそれよりは田んぼ […]
2021年6月22日 / 最終更新日時 : 2021年6月21日 kamotori 単子葉の仲間 カラスビシャクのムカゴを発芽させてみた!その3 先日採ってきたカラスビシャクのムカゴを、プラスチックの蓋に水で浸したティッシュペーパーの上に置いておきました。 発芽するのか確かめようとしたのです。 茎についているムカゴを茎から無理矢理引き裂いて取ったので、表皮の一部が […]
2021年6月6日 / 最終更新日時 : 2021年6月5日 kamotori 単子葉の仲間 ムラサキツユクサの想い出 ムラサキツユクサは小さい時から知っていました。 ツユクサが野草でいたる所で見られるのに、ムラサキツユクサは人家の庭に植えられていて、ハナビラが3つでツユクサより大きく、1か所に群生している印象があります。 また花の色が紫 […]
2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2021年5月31日 kamotori 単子葉の仲間 昔は少なかったニワゼキショウだったけど 蟹江周辺の田んぼの畔や農道では、季節ごとに色々な植物(雑草?)が見られます。 それも子供の頃見ていたものとは違うものが多くなっています。 キキョウソウ、マツバラウンラン、ヒレタゴボウなどは昔に見かけなかった植物で、季節の […]
2021年5月13日 / 最終更新日時 : 2021年5月12日 kamotori 単子葉の仲間 カラスビシャクのムカゴを探してみた! その2 愛西市を流れる善太川の新大井橋付近の土手で、先日カラスビシャクを見つけたと書きました。 植物を観察していると、どの植物も2段構えで子孫を繋いでいく戦略を採っているようです。 ヤマノイモも種は有性生殖で、環境の変化に対応す […]
2021年5月5日 / 最終更新日時 : 2021年5月12日 kamotori 単子葉の仲間 蟹江でカラスビシャクを見つけて驚いた! その1 カラスビシャクはマムシグサと同様に仏炎苞(ぶつえんほう)をつけるサトイモ科の仲間です。 マムシグサが何か奇怪な感じがするのに、カラスビシャクはほっそりしていて優しい感じです。 サトイモ科のうちでは一番小さいのではないかと […]
2021年5月2日 / 最終更新日時 : 2021年5月1日 kamotori 単子葉の仲間 船頭平河川公園でカキツバタを見かけた! 動植物の写真を撮ろうと愛西市の福原輪中に出かけました。 木曽川の西対岸なのに愛西市だということが信じられません。 江戸時代は尾張藩に属していたのかも知れませんね。 輪中のはずれに船頭平河川公園があり、何種類かのハスが植え […]