人生で初めてゴマの花を見かけた!

ゴマの花

ゴマの花と実

ゴマの仲間のエゴマについては、種もその利用法も凡そ知っていました。

自宅で種を蒔いて育てたこともありました。

エゴマの種は、縄文時代の鳥浜遺跡などからも出土していて、昔から日本では使われている食材だったと思われます。

福島県の大内宿に行った時、そのエゴマを使ったジュウネン味噌を塗った餅をも売っていたし、仙台の知人宅では庭の鳥のエサ台にエゴマ(方言でジュウネンという)を置いていました。

その後日本に中国からゴマが入って来て、エゴマは食材の中心から外れるようになりました。

ゴマは今で胡麻和えやテンプラの香り付け用の油としても使われています。

とんかつ屋に行くと小さいすり鉢にゴマが入っていて、小さいスリコギでするようにする店もあります。

元禄時代(1590年頃)になると、ナタネが出てきて燈明に使われたり、天ぷらに使われたりすると、夜は真っ暗で寝るだけだった時代から、夜にも活動できる時代へと生活革命が起こりました。

また一日2食から3食になったとも言われています。

こんなゴマですが、生まれてからゴマの花を見たことはありませんでした。

数年前に蟹江の畑の一角にゴマが植えられているのを見かけましたが、その時は実だけが茎に沢山ついていただけでした。

でも実際にゴマを見かけたのは初めてだったのです。

昨日(2026.9.2)海津市森下の長良川土手と河畔近くを歩きました。

カワラケツメイが生えているかの確認と、何か撮る対象がいないかと思って歩いたのです。

カワラケツメイは細々と生えていました。

また偶然に川辺のエノキの木にゴマダラチョウのメスが産卵しているのを見かけました。

最近はアカボシゴマダラしか見ていなかったので、久し振りの出会いでした。

またワルナスビの花と実を見かけました。

近くでは9月半ば過ぎから始まるアジア大会のボートレース会場の設置を行っていました。

その後車に戻って、治水神社に行く予定で土手下の道路を走って行くと、右側の畑に花が咲いている植物を見かけました。

茎の下の方には実が沢山ついています。

見た瞬間ゴマだと直感しました。

車を降りて近くまで行くと、茎の先端近くにツボミがあって、花が咲いているものもあります。

やや大きいと感じさせる風情で、筒状の花が咲いています。

白っぽい花でした。何かキリの花を連想させました。

そこで畑の際まで行って、その実と花の写真を撮りました。畑で作られているゴマとその花を見かけるのは、人生で初めてでした。

そうした畑は2か所あり、面積は5反(1500坪)でしょうか。

きっと転作植物として作られているのかも知れませんね。

 転作植物といえばダイズが殆どで、飛島村では秋からコムギを撒き、6月に収穫すると、その後はダイズを植えています。ゴマ畑が増えると良いなぁと思ってしまいました。

(シソ目 ゴマ科 ゴマ属)

カモ撮りこうちゃん