2020年11月10日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 kamotori 単子葉の仲間 なにか近寄りがたいキツネノカミソリ 東北の夏に奥羽山脈や阿武隈山地を横断すると、山を下りだした山道脇の薄暗い感じの土手の叢(くさむら)にキツネノカミソリの花が何株かずつ生えているのを見かけます。 この植物はヒガンバナほど華やかではありませんが、花が咲くとき […]
2020年11月9日 / 最終更新日時 : 2020年11月9日 kamotori 双子葉の仲間 売っているハクサイはなぜあんなに綺麗なの 冬になるとハクサイを食べたくなります。 水炊きなどの鍋物に使われますね。 私は小さい時からキャベツよりハクサイが好きでした。 理由は定かではありませんが、ハクサイを使った料理すべてが美味しく感じてしまいます。 自宅ではす […]
2020年11月8日 / 最終更新日時 : 2020年11月8日 kamotori その他(野鳥)の仲間 気になっていた鳴声のセッカに出会えた 動植物の写真を撮るために歩き回っていると、春から秋にかけて田んぼや畑の向こうで、ヒーッヒーッという鳴声を何度も耳にしました。 いくら見回しても鳥の姿を見かけません。 いつか鳴いている相手に会えるだろうと思っていました。 […]
2020年11月7日 / 最終更新日時 : 2020年11月7日 kamotori 木の仲間 実が美しいムラサキシキブ 天童市にある奈良時代に行基が開山し、平安時代の慈覚大使(円仁)が中興の祖といわれる最上三十三観音第一札所の若松寺(じゃくしょうじ)に、秋になって訪れました。 アパートからその参道下までは、ウォーキングでたびたび歩いて親し […]
2020年11月6日 / 最終更新日時 : 2020年11月6日 kamotori 動植物の疑問 なぜアキアカネは刈り入れ後の田んぼの水溜まりで産卵するのか 昔から10月頃になると、アカトンボが刈り入れ後の田んぼの水溜まりで産卵しているのをよく見かけていました。 蟹江周辺ではアキアカネ、コノシメトンボ、ナツアカネが見られますが、圧倒的に多いのはアキアカネです。 産卵している水 […]
2020年11月5日 / 最終更新日時 : 2020年11月6日 kamotori 質問コーナー ツキノワグマの冬眠について 質 問 t・eさんより ツキノワグマは、冬の間、何も食べないでも、どうして生存できるのでしょうか。 秋に、便秘するような木の実を食べて尻の穴を閉じて、春に、毒草のザゼンソウなどを食べて、いわば下痢をして、元の生活に戻ると […]
2020年11月4日 / 最終更新日時 : 2020年11月4日 kamotori トンボの仲間 アキアカネも産卵し出したぞ 秋になるとアカトンボの仲間が産卵し始めます。 夏は養老山地で過ごし、秋口に里に下りてきて産卵するのです。 蟹江周辺で見かけるアカトンボは、アキアカネ、コノシメトンボ、ナツアカネが主に見られますが、これまで産卵を見かけたの […]
2020年11月3日 / 最終更新日時 : 2020年11月3日 kamotori 人に利用される仲間(植物) キクの「モッテノホカ」って何なの 山形の知人から一枚の写真がメールで届きました。 愛知県にはこんな植物があるのかを問うメールでした。 その写真にはキクのお浸しの写真が写っています。 以前ブログで蟹江周辺ではハナオクラの花をお浸しにして食べること、その作り […]
2020年11月3日 / 最終更新日時 : 2020年11月3日 kamotori カモ・水鳥の仲間 マガモは水面を蹴らないですぐ飛び立った 10月31日に善太川で今年初めてマガモの番(つが)いを見かけました。 例年より早い感じがします。 この2羽が先着組で、これからだんだんと10羽以上が到着するのではないかと思います。 ユーラシア大陸から日本海を渡る長旅を終 […]
2020年11月2日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 kamotori 双子葉の仲間 刺身のツマに使われていたヤナギタデ 秋に咲くタデの仲間はたくさんあって、なかなか区別するのが難しいです。 私はアカマンマと呼ばれるイヌタデの花穂と同じつきかたをするヤナギタデ、ハナタデ、オオイヌタデ、ポントクタデやミズヒキの仲間と、長い柄の先に花穂をつける […]