2022年3月7日 / 最終更新日時 : 2022年3月6日 kamotori 双子葉の仲間 ショウマは色々な科に分かれているようだ ショウマという植物名は知人の書いた本の中で知りました。 その知人が植物観察に人を連れて蔵王の山麓を歩く場面で、ショウマだと教えている場面があったのです。 これまでショウマを見たことはなかったので、図鑑で調べてみると茎から […]
2022年3月5日 / 最終更新日時 : 2022年3月4日 kamotori 双子葉の仲間 小さい黄色い花が美しいコウホネ 山形県の高瀬地区を抜けて紅花トンネルに至る県道(276号線?)の村山高瀬川の「お出会い橋」付近にはハス田があります。 そのハス田には他にスイレンや黄色い花を咲かせるコウホネも植えてあります。 「日本の野草」(林弥栄編 山 […]
2022年3月3日 / 最終更新日時 : 2022年3月2日 kamotori 双子葉の仲間 目立たないけど気になったタニギキョウ 東北に春が来て山に入ると、杉林や雑木林の下で葉を出したり花を咲かせたりしている植物に出会います。 中には存在が目立たないのに印象に残る植物もあります。 山形市に抜ける紅花トンネルの手前の駐車場に車を止めて、谷川沿いの林道 […]
2022年2月27日 / 最終更新日時 : 2022年2月26日 kamotori 双子葉の仲間 増えているのが実感できるマツバウンラン 日本に入り込んできた帰化植物はたくさんあり、日本の風景は50年前とすっかり変わってしまっています。 ヒメオドリコソウやキクイモは明治以後入ってきたのに、私が幼いころは日本の在来植物とばかり考えていたのです。 それに比べる […]
2022年2月22日 / 最終更新日時 : 2022年2月21日 kamotori 双子葉の仲間 夏に見かけるミソハギ 天童にいた頃、夏に山元沼の水辺でピンクの花をつけた植物を見かけました。 畑の真ん中で見ることはなく、水辺や用水路脇の土手に生えていました。 これがミソハギです。 お盆のときに使われると聞いたことがありました。 「庭木図鑑 […]
2022年2月15日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 kamotori 双子葉の仲間 昔は見たことがなかったヒレタゴボウ 春から秋の終わりまでの間、蟹江周辺の田んぼの畔や農道を歩いていると道路端に黄色い4枚の花弁の花を咲かせる植物を見かけます。 子どもの頃には見かけなかった植物です。 どんな名前だろうと古い図鑑で調べてみましたが載っていませ […]
2022年2月9日 / 最終更新日時 : 2022年2月8日 kamotori 双子葉の仲間 こちらでは見かけないシソ科のカキドオシ 東北では見かけたのに、蟹江周辺では見かけない植物にカキドオシがあります。 シソ科なので茎は四角く花弁は薄いピンクで赤い斑点が入った唇形です。 シソ科の花はシソであれ、ヒメオドリコソウであれ、ホトケノザであれ、同じ形の花が […]
2022年2月2日 / 最終更新日時 : 2022年2月1日 kamotori 双子葉の仲間 ナデシコは品種改良されてきた歴史があるらしい ナデシコといえば秋の七草を思い出します。 万葉集の山上憶良の歌「秋の野に咲きたる花を指折りて、書き数ぞうれば七草の花 萩の花、尾花、葛花、撫子(なでしこ)の花 また女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、朝顔の花」と詠 […]
2022年1月31日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 kamotori 双子葉の仲間 ゲンノショウコの実ははじけると神輿のようになる 天童で野山を歩き回っているときに叢で白い花を咲かせる植物を見かけました。 葉の感じからキンポウゲの仲間かと予想して、家に帰って図鑑やインターネットで調べたら、フウロソウ科のゲンノショウコと載っていました。 ゲンノショウコ […]
2022年1月29日 / 最終更新日時 : 2022年1月28日 kamotori 双子葉の仲間 「4月マメ」ってソラマメのことだったんだ 12月中旬に近所の奥さんから黒いビニールポットに入った野菜の苗をもらいました。 ポットの側面にはオクラと書かれていたので、オクラだと思い込みました。 それにしては葉の様子が違うので、確かめたところ「4月マメ」だと言われま […]