2022年12月11日 / 最終更新日時 : 2022年12月10日 kamotori 単子葉の仲間 トウモロコシの受粉の仕組みを連想してしまうジュズダマ ジュズダマの花と実 小さい頃から粒になる植物を見かけていました。 学校に通う途中の関西線の線路脇に生えていたのを今でも鮮明に想い出します。 それがジュズダマです。 ジュズダマというからには数珠にしていたと思われますが、最 […]
2022年9月24日 / 最終更新日時 : 2022年9月24日 kamotori 単子葉の仲間 ヒガンバナとチョウの吸蜜の関係を考えた 彼岸花の花の蜜を吸うアゲハチョウ ジャコウアゲハ モンキアゲハ 口吻が短いアオスジアゲハ 9月半ば近くになるとヒガンバナが花を咲かせます。 小さい頃は墓地で見かけ、花の赤い色が血を連想させ死を予感させるので近づき難い花で […]
2022年9月14日 / 最終更新日時 : 2022年9月13日 kamotori 単子葉の仲間 気になっていた植物はヤブミョウガだった ヤブミョウガの花 ヤブミョウガの花と実 ヤブミョウガの葉 いろいろ歩き回っていると偶然に出会う植物があります。 どんな名前の植物か分からないまま通り過ぎることが多いのですが、その植物は葉が輪生のような感じで割と大きく印象 […]
2022年8月21日 / 最終更新日時 : 2022年8月21日 kamotori 単子葉の仲間 タカサゴユリの繁殖力は凄いと思う! 生え出した新たな葉(多年草) ツボミと花 叢で咲く花 実と種(風で飛びやすそう?) 自宅の庭にタカサゴユリと思われる白いユリが何本も咲きました。 2年前に隣家との境界線のコンクリート塀付近に1本、駐車場の端に1本と2本生 […]
2022年5月25日 / 最終更新日時 : 2022年5月24日 kamotori 単子葉の仲間 本当に小判がぶら下がっているようなコバンソウ 蟹江周辺の日光川の土手や道端の縁で見かけます。 たまに見かけるというのではなく、歩いていく先の縁に沿って見かけるのです。 その小判がぶら下がって見られるのは5月中旬の今の時期です。 何十年も前に叢でこのコバンソウを見かけ […]
2022年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年5月22日 kamotori 単子葉の仲間 水田の雑草かと思ったらイネの直播(じかま)きらしい 5月の連休を過ぎると田植えが始まります。 先日永和の田んぼで田植えをしている女性と話をしました。 「品種は何を植えていて、反(10アール)当たり何俵くらい穫れますか?」と尋ねると、「アイチノカオリで、480キロほどです。 […]
2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月20日 kamotori 単子葉の仲間 ノビルはムカゴによる繁殖戦略に変わったらしい! ノビルは東北では春になると叢や田んぼの畔でよく見かけました。 縄文人が食べていたと聞いていたのでとても興味を持ちました。 2021.3.24付けのblogで書いたように、採ってきて小さな球根(鱗茎)とその葉を酢味噌和えに […]
2022年2月19日 / 最終更新日時 : 2022年2月18日 kamotori 単子葉の仲間 存在感があるパンパスグラス(シロガネヨシ) ときどき歩き回っていると叢や畑の一角に大きなススキの仲間だと思われる植物を見かけます。 そこら中にあるというわけではなく、時々出会う感じです。 出ている穂の感じからススキの仲間だと思いますが、その穂の雰囲気もススキという […]
2022年2月12日 / 最終更新日時 : 2022年2月11日 kamotori 単子葉の仲間 庄内緑地にハナショウブを見に行く 先日カキツバタ、ハナショウブとアヤメの違いを記しました。 3種類ともアヤメ科で区別し難いところがありますが、ハナショウブとショウブは同じ名前が入っているのにアヤメ科とサトイモ科で違っています。 サトイモ科のショウブは5月 […]
2022年2月7日 / 最終更新日時 : 2022年2月6日 kamotori 単子葉の仲間 知立の八橋にカキツバタを見にいった 数年前の5月中旬に知立市八橋町のカキツバタ園にカキツバタを見に出かけました。 この八橋のカキツバタは、在原業平が「かきつばた」の五文字を句頭に入れて詠んだ「からごろも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびを […]