2021年4月2日 / 最終更新日時 : 2021年4月1日 kamotori 双子葉の仲間 目を凝らさないと見つけられないカスマグサ 私たちが目にする植物には、ダリアやヒマワリのような大きな花を咲かせるものから、それよりは小さいけれどサクラやパンジーなど普段よく目にする花があります。 叢を歩き回ると、それよりは小さい花がたくさんあることに気づくようにな […]
2021年3月28日 / 最終更新日時 : 2021年3月27日 kamotori 双子葉の仲間 春のマメ科の代表はカラスノエンドウかも! 春になるとマメ科の花が咲き出します。 地味な花が多い中でカラスノエンドウ(植物学的にはヤハズエンドウという)はその存在を強くアピールしています。 春に見かけるマメ科の花には他にシロツメクサ(クローバー)、ウマゴヤシ、ゲン […]
2021年3月21日 / 最終更新日時 : 2021年3月22日 kamotori 双子葉の仲間 似ているハルジオンとヒメジョオンの違いを知った! ①ハルジオン ②ヒメジョオン 小学校の頃名古屋の庄内川の土手と川の間の叢をよく1人で歩き回っていました。 フラフラする習性はその時の経験からではないかと思います。 歩き回っていた時に、キク科の真ん中が黄色く周りが白い花び […]
2021年3月16日 / 最終更新日時 : 2021年5月15日 kamotori 双子葉の仲間 ジャガイモは茎で、サツマイモは根だとどうして分かるの? 中学生の頃、授業かどこかでジャガイモは茎で、サツマイモは根だと聞かされていました。 同じ栄養を蓄えるのに、茎と根の違いがあるのかと疑問を持ちました。 ジャガイモはイモの芽があるところを切って土に植えるし、サツマイモはイモ […]
2021年3月11日 / 最終更新日時 : 2021年3月10日 kamotori 双子葉の仲間 なぜか気になるヤドリギ ヤドリギというと場末のスナックの情景を思い起こします。 店の看板がヤドリギとあって、寄り道したくなる雰囲気が醸し出されているように感じるのです。 ヤドリギは木々のところどころに、丸みを帯びたマリモを大きくした感じで生えて […]
2021年2月28日 / 最終更新日時 : 2021年2月27日 kamotori 双子葉の仲間 善太川の堤防のダイコンの花は壮観だぞ 春になると、善太川河口の土手はダイコンの花が一斉に咲き出し華やかになります。 誰かが植えたものではなく、自然とだんだんと増えていったものと考えられます。 1月末にはダイコンの葉がそこら中で見られるようになりますが、3月に […]
2021年2月23日 / 最終更新日時 : 2021年2月22日 kamotori 双子葉の仲間 アズマイチゲと区別が難しいキクザキイチゲ 3月末~4月初旬に里山より少し標高が高い山沿いには、キクザキイチゲが見られます。 初めはアズマイチゲとの区別は全くできずに混乱してしまいました。 それでも長い間見かけているうちに、何とか区別ができるようになりました。 ア […]
2021年2月13日 / 最終更新日時 : 2021年2月12日 kamotori 双子葉の仲間 キクイモは天明の飢饉とは無関係だった 小さい時から夏になると黄色いキクのような花を咲かせる背の高い植物を見かけていました。 叢のいたるところで群生して咲いていたのです。 その植物がキクイモでした。 名古屋の夏の原風景の一部として脳裏に残っています。 そんな風 […]
2021年2月11日 / 最終更新日時 : 2021年2月10日 kamotori 双子葉の仲間 ウワバミソウがミズだったんだ 東北では春になると山に山菜採りに入ります。 対象となる植物がどんなものか、他の地方からの人間にはほとんど分かりません。 方言による地方名だからです。 例えばアイコ、ギンボ、タラッポ、コゴミ、ヒデコやシドケは、正式名が何な […]
2021年2月9日 / 最終更新日時 : 2021年2月8日 kamotori 双子葉の仲間 ヒメギフチョウの食草 ウスバサイシン 東北に住んで良かったと思ったのは自然が豊かだということです。 自然が豊かなので野生の動植物を普通に見かけることができました。 4月の末から5月の連休にかけて、東根市の白水川ダム周辺の山に入って、ヒメギフチョウを見かけた時 […]