2021年10月18日 / 最終更新日時 : 2021年10月17日 kamotori チョウ・ガの仲間 チョウのコムラサキを初めて見かけた コムラサキのいろいろな様子 9月末に木曽川と長良川に挟まれた福原輪中で、チョウのコムラサキを見かけました。 長良川の土手下の川沿いに植わっているアカメガシワの葉の上にとまりました。 樹冠を激しく飛んでいて、全く撮れないの […]
2021年10月4日 / 最終更新日時 : 2021年10月4日 kamotori チョウ・ガの仲間 ヒメアカタテハの占有行動を見かけた 蟹江周辺で見かけるタテハチョウ科には似ているものがあります。 最初はどれがどれだか分かりませんでした。 キタテハ、ツマグロヒョウモンのオス、ヒメアカタテハです。 歩き回っているうちに見かける時期に違いがあることが分かって […]
2021年10月2日 / 最終更新日時 : 2021年10月2日 kamotori チョウ・ガの仲間 やっとウラギンシジミの表翅の紋様を見られた 昔から時々見かけているものの、翅を開いたところを見たことがないチョウがあります。 ウラギンシジミです。 裏翅は銀白色で魅力的なチョウです。 ウラギンシジミに初めて出会ったのは、紅花で有名な高瀬の村山高瀬川に沿った山道を歩 […]
2021年9月30日 / 最終更新日時 : 2021年9月29日 kamotori チョウ・ガの仲間 ヒメジャノメがたくさん飛び交っていた チョウの中でもモンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウ、アオスジアゲハは明るい場所で華やかさを感じさせるチョウです。 それに比べるとジャノメチョウの仲間は林間や林縁などで見かけるものが多く翅が暗い茶色なので、子どもの頃 […]
2021年9月25日 / 最終更新日時 : 2021年9月25日 kamotori チョウ・ガの仲間 南方系のチョウのウラナミシジミ その2 今年も9月23日に藤前干潟に行きました。 シギの仲間を見たいのとウラナミシジミがいるかを確かめたかったのです。 ウラナミシジミについては3月4日付のblogでも書きましたが、ウラナミシジミは南方系のチョウで、蟹江周辺では […]
2021年9月19日 / 最終更新日時 : 2021年9月19日 kamotori チョウ・ガの仲間 ツマグロヒョウモンの交尾の様子を観察できた 蟹江周辺のヒョウモンチョウはツマグロヒョウモンしか見かけません。 東北では色々なヒョウモンチョウがいるのに、こちらではツマグロヒョウモンと思えば良いのです。 オスとメスの表翅の模様もはっきり違うので、それも区別しやすくと […]
2021年9月10日 / 最終更新日時 : 2021年9月10日 kamotori チョウ・ガの仲間 セセリチョウの想い出(イチモンジセセリとキマダラセセリ) イチモンジセセリ キマダラセセリ 小さい頃秋になるとイチモンジセセリを見かけていました。 遠い日の想い出と繋がっています。 その頃イチモンジセセリは大陸から海を渡ってくると聞かされていました。 というよりは思い込んでいま […]
2021年8月28日 / 最終更新日時 : 2021年8月28日 kamotori チョウ・ガの仲間 久し振りにキアゲハの吸蜜行動を見かけた 蟹江周辺でよく見かけるアゲハといえば、何といってもアゲハチョウ(ナミアゲハ)でしょう。 大きなチョウを見かけると、そのほとんどがアゲハチョウです。 それに比べてキアゲハはこの辺りではたまにしか見かけません。 姿形が両者と […]
2021年7月29日 / 最終更新日時 : 2021年7月28日 kamotori チョウ・ガの仲間 アオスジアゲハの吸水行動の意味は? 今年も梅雨が明けて、この地方は連日30度以上の暑さが続いています。 私たちばかりでなく動物にとってもこの暑さは過酷だと思われます。 鳥たちは体が羽だらけなので、体温調節をするのに、口を開けて速い呼吸をして体温を下げようと […]
2021年7月22日 / 最終更新日時 : 2021年7月22日 kamotori チョウ・ガの仲間 こちらでもアサマイチモンジを見かけた 愛西市の福原輪中は木曽川と長良川に挟まれています。 昔は木曽川三川は分流しておらず、下流の長島にかけては60にも及ぶ輪中があったといいます。 明治になって欧米の土木工事の手法によって木曽川、長良川、揖斐川に分かれるように […]