2021年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年1月30日 kamotori 双子葉の仲間 縄文人もエゴマを育てていたらしい エゴマは東北ではジュウネンと呼ばれて昔から食べられていました。 福井県の鳥浜遺跡からエゴマの痕跡が見つかったと聞いたことがあります。 縄文時代というと粗末な服に粗末な食べ物というイメージがありますが、本当なのか疑問が残り […]
2021年1月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月23日 kamotori 双子葉の仲間 アズキから学んだことは? 9月末に永和の田んぼの畦道で黄色い花を咲かせている植物を見かけました。 20本ほど植えてあり、葉が3枚でマメ科だと分かりました。 10月20日頃には葉が白くなり穴が空いてボロボロでした。 葉の間に茶色の鞘(さや)がいくつ […]
2021年1月16日 / 最終更新日時 : 2021年1月16日 kamotori 双子葉の仲間 日本タンポポの仲間 シロバナタンポポを探そう 小さい頃タンポポの花を摘んだり遊んだ人も多いでしょうね。 そんなどこにもあるタンポポですが、実は帰化植物の西洋タンポポと日本タンポポの激しい生存競争を巡る戦いがあるのです。 市街地に生えるタンポポの多くは西洋タンポポです […]
2021年1月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月5日 kamotori 双子葉の仲間 野草のオキナグサは憧れだった 野草のうちザゼンソウ、シラネアオイやオキナグサは野草中の野草だと思っています。 中でもオキナグサの花は焦げ茶色や薄紫色で、葉や茎が白い薄毛をまとっているのを写真で知っていました。 実物を見てみたいとずーっと思っていました […]
2021年1月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月4日 kamotori 双子葉の仲間 春の山麓で見かけるアズマイチゲ 東北の春といえば、枯れ草が残る叢(くさむら)に野草の花が咲きだし、木々の新芽が萌え始めると春が来たのを実感します。 花の中で目につくのは群生するニリンソウがすぐ思い出されますが、アズマイチゲも負けてはいません。 存在感か […]
2020年12月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月25日 kamotori 双子葉の仲間 春の野草の1つフクジュソウ 小さい頃、年末になると花屋や露店でフクジュソウ(福寿草)を植え込んだ鉢を売っていたものです。 その鉢植えのフクジュソウは咲きかけの蕾で、正月には咲くように設定されているようでした。 毎年見かけるので、正月用にフクジュソウ […]
2020年12月19日 / 最終更新日時 : 2020年12月19日 kamotori 双子葉の仲間 名前に魅かれてしまうヒトリシズカ 東北に春が来るとマンサクが最初に目につきますが、次にアズマイチゲやキクザキイチゲが続くでしょうか。 時間の経過につれて、色々な植物が花を咲かせるようになります。 その中にヒトリシズカがあります。 ヒトリシズカという植物が […]
2020年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年12月15日 kamotori 双子葉の仲間 ワタを庭で育ててみた ワタは昔から育てたいと思っていました。 天童にいた頃、綿業会館でワタの種を配布したのを手に入れましたが、そのままになっていました。 蟹江の隣のあま市の道路脇の畑にワタが植えてあり、写真を撮ることがありました。 この地方で […]
2020年11月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月30日 kamotori 双子葉の仲間 ミヤコグサで想い出されること ミヤコグサの花はマメ科ですが余り見かけません。 よく見かけるのはサヤエンドウやササゲなどの栽培植物と6月に咲く赤紫のカラスノエンドウでしょうか。 山形県では、天童高原や水晶山に行く途中でミヤコグサをよく見かけました。 黄 […]
2020年11月17日 / 最終更新日時 : 2020年11月17日 kamotori 双子葉の仲間 春の妖精の1つ フデリンドウ 東北の春の里山を歩くと、天気が良い日には枯れ草や崖下の叢(くさむら)にブルーの小さなリンドウを見かけます。 フデリンドウです。 この花が咲く期間は1週間ほどと短く、花が終わると枯れて翌年の春まで休眠します。 春の短い期間 […]