2021年11月30日 / 最終更新日時 : 2021年11月29日 kamotori 双子葉の仲間 最近見かけるのはほとんどノアサガオ! 小学生の頃、自宅南側の庭に竹を組んでアサガオを植えていました。 夏の陽射しを避けるためです。 秋になって採れた種子をまた翌年に撒くと、色々の色が並んだハナビラになって単色のハナビラにはなりません。 そんな経験からアサガオ […]
2021年11月28日 / 最終更新日時 : 2021年11月27日 kamotori 双子葉の仲間 ジャンボダリア(皇帝ダリア)の高さには驚いてしまう 11月頃になると蟹江周辺では庭や畑で植物が花を咲かせます。 一見すると花はダリア風で、人の背丈を優に超えて3~4mくらいの高さになる植物です。 花の色は薄ピンクで天辺にまとまってたくさん咲かせます。 山形では見かけません […]
2021年11月23日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 kamotori 双子葉の仲間 山形はベニバナの産地として有名 江戸時代から山形県はベニバナが有名です。 内陸で栽培されたベニバナを紅餅(ベニモチ)にして最上川を下って酒田まで送り、酒田から京都や大坂に北前船で運んで、そこで紅(ベニ)が製品化し販売されていました。 最上川はベニバナの […]
2021年11月20日 / 最終更新日時 : 2021年11月20日 kamotori 双子葉の仲間 尾張地方ではオカトラノオを見かけていない オカトラノオのいろいろ オカトラノオを初めて見たのは東北に行ってからです。 蟹江と天童では直線距離で500kmほど離れていて気候も随分違います。 東北では冬に木々が落葉して山水画の枯山水のようになりますが、こちらでは照葉 […]
2021年11月17日 / 最終更新日時 : 2021年11月17日 kamotori 双子葉の仲間 ホトケノザ(シソ科)は春になって咲くんじゃなかったの? ホトケノザといえば春の七草を想い出します。 「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロこれぞ七草」のホトケノザです。 ここで謳われているホトケノザは実はキク科のコオニタビラコのことです。 なぜコオニ […]
2021年11月15日 / 最終更新日時 : 2021年11月14日 kamotori 双子葉の仲間 舟がぶら下がっているようなツリフネソウとキツリフネ 蟹江周辺ではツリフネソウは見たことがありません。 初めて見たのは福島第二原発の山沿いにある県道(35号線)脇の叢でした。 薄い赤紫の釣り舟が茎からぶら下がっている風情で、こんな花が実際にあるのかと驚いたものです。 宮城県 […]
2021年10月26日 / 最終更新日時 : 2021年10月25日 kamotori 双子葉の仲間 ケシ科だったエンゴサク 東北に春がやってくると、雑木林や杉林の下に春の花が咲き出します。 昔からカタクリの花を見たくて、叢や雑木林の縁などをよく歩いたものです。 そのカタクリを探しているとアズマイチゲ、キクザキイチゲ、ニリンソウやキバナノアマナ […]
2021年10月23日 / 最終更新日時 : 2021年10月22日 kamotori 双子葉の仲間 ムカゴができるムカゴイラクサを見かけた ムカゴイラクサのいろいろ ムカゴイラクサのムカゴと花 秋になって天童周辺の山道や叢を歩いて色々な植物に出会いましたが、珍しくて驚いた植物の中にムカゴイラクサがあります。 イラクサは葉の裏に小さい刺毛があり、それが折れて皮 […]
2021年10月21日 / 最終更新日時 : 2021年10月20日 kamotori 双子葉の仲間 ニホンハッカを見かけた時はとても嬉しかった 私たちの周りにはシソ科の植物が思った以上に多くあります。 小さい頃、植物の茎は丸いと思い込んでいたので、後になって四角い茎があることに吃驚したものです。 食用にしているオオバやシソもシソ科だし、庭の隅のヒメオドリコソウも […]
2021年10月13日 / 最終更新日時 : 2021年10月12日 kamotori 双子葉の仲間 好きになれそうもなかったフシグロセンノウ 東北の野山を歩き回って出会った植物にはたくさんの種類があります。 特定の植物の写真を撮る目的で山に入ることはほとんどなく、目についた面白そうだと思う植物があると、とにかく被写体として撮り続けてきました。 それは動物でも同 […]