2020年9月20日 / 最終更新日時 : 2020年9月20日 kamotori トンボの仲間 イトトンボのアオモンとアジアの区別は難しい トンボの中でもイトトンボは小さいのに、色彩が豊かなものが多い印象があります。 アオモンイトトンボとアジアイトトンボはその中でも小さい部類に入りますが、両者を区別することはとても難しいと思います。 オスは何とか区別できるの […]
2020年9月17日 / 最終更新日時 : 2020年9月17日 kamotori トンボの仲間 ギンヤンマの地獄の中の地獄を見る 飛島村三福にあるモロコの養殖池は、周りをがっちりブルーのネットで囲ってあります。 そのため一度入ってしまうと、鳥や昆虫にとって抜け出すことは至難の技と言っても良いでしょう。 カワセミの項でも述べましたが、カワセミが入って […]
2020年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 トンボたちの暑さを凌ぐ方法 今年(2020)夏の高い気温は異常なほどでした。 私たち人間ばかりでなく、トンボたちにとっても大変な様子が観察されました。 トンボたちの暑さを凌ぐ方法にはいくつかありますが、一番面白いのは、ハッチョウトンボ、ショウジョウ […]
2020年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 コフキトンボの交尾と産卵 海部郡飛島村三福には、放置している金魚養殖池に大量のコフキトンボがいます。 その周りの通路には沢山のオスとメスが近くに止まっていますが、連結したり交尾態になっている姿をあまり見かけません。 なぜ少ないのか今はわかっていま […]
2020年8月22日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 コフキトンボ コフキトンボは蟹江周辺でも、山形県天童市の原崎沼でも見かけます。 シオカラトンボと似ていますが、それよりは小柄のトンボです。 蟹江周辺ではシオカラトンボがだんだん増えていますが、コフキトンボはそれよりは少ない感じです。 […]
2020年8月22日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 ギンヤンマもネットに閉じ込められて 海部郡飛島村の三福にあるモロコの養魚場は、外からの捕食者を寄せ付けないために、ネットを張って出入りできないようにしています。 カワセミの項でも述べましたが、一度入ってしまうと殆ど出ることはできません。 ネット内にはコフキ […]
2020年8月16日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 シオカラトンボの交尾と産卵再考 シオカラトンボを何年か観察していると、夏の初めにはオスが多く、メスは少ないように思います。 これは他の種のトンボも同じで、オスとメスが羽化する時期がずれているのではないかと考えています。 オスが縄張りを作って、メスが来る […]
2020年8月16日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 ベニイトトンボが庭の水槽で羽化した ベニイトトンボは、アオモンイトトンボなどに比べると大きく、中型のイトトンボです。 準絶滅危惧種に指定されていて、蟹江周辺では全く見かけません。 なぜ庭の水槽に発生するのか疑問でした。 自宅の庭はプラスチックプランターを水 […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 一番小さいハッチョウトンボに出会う 渥美半島の田原市にある黒河湿地植物群落(県指定天然記念物)にハッチョウトンボの写真を撮りに行きました。 湿地の真ん中に12~13メートルほどの木道がありますが、とても小さい湿地です。 ハッチョウトンボが毎年発生しているの […]
2020年7月26日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 ギンヤンマの産卵とメスの争奪 ギンヤンマはオスが尾部付属器でしっかりとメスを連結したまま、メスは水面の茎や水草に埋め込み産卵をします。 シオカラトンボのような打水産卵よりは確実な方法です。 ある場所での産卵が終わると、連結したまま移動して産卵していき […]