自宅の庭のハスの花が4年振りに咲いた!

ハスのツボミ

ツボミが膨らみ、咲き始めるハス

ハスの花が満開

自宅で塩化ビニールの底の深い容器に泥を入れて育てている、ハスの花が4年振りに一輪だけ咲きました。

ハスと言えば、私が住む蟹江町の隣の愛西市立田は、ハスで有名なところです。

日本三大産地とか五大産地の中に入っているほどです。

この周辺は木曽川の下流で、明治になるまでは木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が分流せずにのたうち回っている暴れ川だったのです。

そこで立田付近は、そうした土砂によって湿地帯になっていました。

そこは稲作に不向きな土壌だったのです。

ところが、江戸時代末期に、そこに備中からハスを持ち込んで、レンコン作りが行われるようになりました。

そのレンコンは備中といわれています。

今では、ロータスホワイトという早生種が沢山作られていて、備中より多くなっているようです。

先日、車で走っている時その周辺で、沢山のハスの種類の名前が書かれた一角がありました。

それらのハスは、花を楽しむためのもので、レンコンを採るためのハスではないようです。

その後ハスの花の咲く時期になって行ってみたものの、葉が繁っていて、残念ながらその名前と花を同定することができませんでした。

そんないくつかの経験から、ハスは食用になるレンコンが取れると思っていたのですが、どうもその考えは過ちではないかと思うようになりました。

私の自宅で育てているハスは、蝶戀花(ちょうれんか)という名前で、赤い花が咲きます。

一粒600円ほどでした。

その花を植えて一年目に花は咲きませんでしたが、2年目に花が咲いた秋になって、泥の中から根を取り出してみましたが、とても細い根だったのです。

そこで、今年は2年目だから根が細いのだろうと思ったのです。

翌年には、そのレンコンを食べてみようと考えていたのです。ところが、その後何年間にわたって何回か根を掘り返してみたのですが、やはり根は細いままでした。

それを通して「ハスはレンコンになるような種と、観賞用の種がある」というように理解すようになりました。

蝶戀花は少しピンクが濃い種で、蕾のうちは深紅の花が咲くのではないかと思うのですが、花が開くと、それほど赤くはないことが分かりました。

この経験は、数年前から春先に写真撮りに行くサクラのツボミと花でも同じです。

最初サトザクラの紅華(コウカ?)や紅笠(ベニガサ)のツボミを見たら時、本当に真っ赤に見えたのです。

ところが花が開くと、深紅ではなく、ピンクが強い程度の色合いだったのです。

蕾の時の赤の色が分散されていく感じでしょうか。

ここ数年は根分けもせず、肥料も入れていなかったのですが、今年また蝶戀花の綺麗な花を見て、何か幸せな気分になってしまいました。

(ハス科 ハス属)

カモ撮りこうちゃん