2021年1月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月4日 kamotori 双子葉の仲間 春の山麓で見かけるアズマイチゲ 東北の春といえば、枯れ草が残る叢(くさむら)に野草の花が咲きだし、木々の新芽が萌え始めると春が来たのを実感します。 花の中で目につくのは群生するニリンソウがすぐ思い出されますが、アズマイチゲも負けてはいません。 存在感か […]
2021年1月3日 / 最終更新日時 : 2021年1月3日 kamotori その他(野鳥)の仲間 一番大きくて悪食のアオサギ 蟹江周辺では5種類のサギが見られます。 アオサギはその中でも一番大きく、この辺りでは一年中見られるサギです。 単独か数羽でいることが多く、大きな群れでいるのを見たことはありません。 大きいためか悠々と羽ばたいて飛んでいき […]
2021年1月2日 / 最終更新日時 : 2021年1月2日 kamotori 木の仲間 都会への出稼ぎを消滅させたケイオウザクラ 天童在住の時、知人の幼稚園園長が入園式に、サクラが咲いた花瓶を式台脇に飾りたいと花芽がついたサクラの木を、2週間くらい前から水の入ったバケツに入れて室内に置きました。 温度管理をして、無事に入園式当日に花が咲いた花瓶を飾 […]
2021年1月1日 / 最終更新日時 : 2021年1月1日 kamotori トンボの仲間 真っ黒になるハラビロトンボ 小学生の頃にトンボに夢中になったきっかけはギンヤンマでしたが、採集するようになったのはハラビロトンボとキイトトンボでした。 特にハラビロトンボはシオカラトンボ(ムギワラトンボはメス)に似ているのに、尻尾の腹がひらべったい […]
2020年12月31日 / 最終更新日時 : 2020年12月31日 kamotori タカの仲間 いつもカラスに追われているノスリ 蟹江周辺を歩き回っていると色々なタカに出会います。 最近になって気性が激しいタカと大人しいタカがあると感じるようになりました。 ハヤブサ、オオタカ、チョウゲンボウは気性が激しいタカの部類に入ります。 ハヤブサは飛ぶスピー […]
2020年12月30日 / 最終更新日時 : 2020年12月30日 kamotori 人に利用される仲間(植物) イチゴを種から育ててみた 昔は露地栽培で夏にしか食べられなかったイチゴが、一年中食べられるようになりました。 ケーキ用には少し酸味があるものが使われたり、人の口に合うように品種改良され、地方特有の品種が作られています。 例えばトチオトメ、サヌキヒ […]
2020年12月29日 / 最終更新日時 : 2020年12月28日 kamotori その他(野鳥)の仲間 イメージと違っていたイソシギ シギの仲間で初めて出会ったのはイソシギでした。 イソシギといえば、昔のエリザベステーラーの「いそしぎ」が想い出されます。 リチャードバートンとの共演でした。 またその曲は今でも流れています。 そんな抒情的な風情がこのイソ […]
2020年12月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月28日 kamotori 木の仲間 ムクノキを初めて知った 永和の雑木林を歩いていたら、緑色と黒い実が生(な)っている木を見つけました。 数年間歩いていたのに全く気がつきませんでした。 鳥たちが冬を越すためには、木の実は必要不可欠です。 木の実にも好きなものから好きでないものまで […]
2020年12月27日 / 最終更新日時 : 2020年12月27日 kamotori タカの仲間 トビが魚を捕るのを初めて見た これまで何回もトビが魚を掴んで飛んでいたり、畑で魚を啄む姿を見かけていました。 川で魚を捕ったのだろうと思っていました。 ミサゴは上空から水面に飛び込んで魚を捕ります。 体が水中深く入ります。 大きな魚のときは飛び立つの […]
2020年12月26日 / 最終更新日時 : 2020年12月26日 kamotori その他(動物)の仲間 恐るべしヒドラ ヒメダカは江戸時代には一番小さい金魚として庶民に飼われてしました。 小学生の頃はヒメダカでしたが、今は野生のメダカを育てています。 メダカは6月を過ぎると産卵し出します。 ホテイアオイの根や水草のアナカリスに卵を付着させ […]