2021年1月7日 / 最終更新日時 : 2021年1月6日 kamotori トンボの仲間 オニヤンマだと思っていたオオヤマトンボ 日本で一番大きなトンボがオニヤンマで、一番小さいトンボがハッチョウトンボです。 天童ではオニヤンマを谷川や山道でよく見かけました。 同じ場所を行ったり来たりしていました。 歩いて行くと迂回して飛んでいきます。 オニヤンマ […]
2021年1月1日 / 最終更新日時 : 2021年1月1日 kamotori トンボの仲間 真っ黒になるハラビロトンボ 小学生の頃にトンボに夢中になったきっかけはギンヤンマでしたが、採集するようになったのはハラビロトンボとキイトトンボでした。 特にハラビロトンボはシオカラトンボ(ムギワラトンボはメス)に似ているのに、尻尾の腹がひらべったい […]
2020年12月9日 / 最終更新日時 : 2020年12月9日 kamotori トンボの仲間 真っ赤なのにアカトンボではないショウジョウトンボ トンボ少年だった私にとって、赤いトンボはみんなアカトンボでした。 黄色いウスバキトンボや真っ赤なショウジョウトンボ、秋に里に下りてくるアキアカネやナツアカネも、みんなアカトンボだと思っていました。 童謡の「赤とんぼ」で歌 […]
2020年11月4日 / 最終更新日時 : 2020年11月4日 kamotori トンボの仲間 アキアカネも産卵し出したぞ 秋になるとアカトンボの仲間が産卵し始めます。 夏は養老山地で過ごし、秋口に里に下りてきて産卵するのです。 蟹江周辺で見かけるアカトンボは、アキアカネ、コノシメトンボ、ナツアカネが主に見られますが、これまで産卵を見かけたの […]
2020年10月12日 / 最終更新日時 : 2020年10月12日 kamotori トンボの仲間 コノシメトンボの産卵に遭遇する 台風14号が抜けて快晴になりました。 数日前から雨模様で、稲刈りの終わった田んぼに水溜りができ、アキアカネが産卵するには絶好の機会だと思っていました。 永和駅の沼周辺では、台風が来る前からちらほらコノシメトンボとアキアカ […]
2020年9月28日 / 最終更新日時 : 2020年9月28日 kamotori トンボの仲間 憧れだったウチワヤンマ 小さい時からトンボ捕りに夢中でした。 シオカラトンボを捕ったりギンヤンマ釣りをして遊んだものです。 当時の私が捕れなかったのがウチワヤンマでした。 それでも一度だけ、上小田井のミツカン酢の工場前の沼で、タモ網で捕りました […]
2020年9月20日 / 最終更新日時 : 2020年9月20日 kamotori トンボの仲間 イトトンボのアオモンとアジアの区別は難しい トンボの中でもイトトンボは小さいのに、色彩が豊かなものが多い印象があります。 アオモンイトトンボとアジアイトトンボはその中でも小さい部類に入りますが、両者を区別することはとても難しいと思います。 オスは何とか区別できるの […]
2020年9月17日 / 最終更新日時 : 2020年9月17日 kamotori トンボの仲間 ギンヤンマの地獄の中の地獄を見る 飛島村三福にあるモロコの養殖池は、周りをがっちりブルーのネットで囲ってあります。 そのため一度入ってしまうと、鳥や昆虫にとって抜け出すことは至難の技と言っても良いでしょう。 カワセミの項でも述べましたが、カワセミが入って […]
2020年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 トンボたちの暑さを凌ぐ方法 今年(2020)夏の高い気温は異常なほどでした。 私たち人間ばかりでなく、トンボたちにとっても大変な様子が観察されました。 トンボたちの暑さを凌ぐ方法にはいくつかありますが、一番面白いのは、ハッチョウトンボ、ショウジョウ […]
2020年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 コフキトンボの交尾と産卵 海部郡飛島村三福には、放置している金魚養殖池に大量のコフキトンボがいます。 その周りの通路には沢山のオスとメスが近くに止まっていますが、連結したり交尾態になっている姿をあまり見かけません。 なぜ少ないのか今はわかっていま […]