初めて見かけたのは迷鳥のツクシガモらしい

迷鳥のツクシガモ

迷鳥のナベヅル

迷鳥のトモエガモ

迷鳥のマガン

飛島村は一年を通じて歩き回っています。

私の定点観測地の1つです。

夏にはコフキトンボ、ギンヤンマ、ショウジョウトンボなどが見られます。

特にコフキトンボやショウジョウトンボは珍しくなっていますが、ここではまだたくさん見られます。

というのは金魚養殖池があり、いつもすべての養殖池が使われている訳でないので、放置された池が産卵場所に適しているからでしょう。

また冬になるとカモやシギなどがやってきて、水草や雑草の根や葉を食べています。

金魚を入れてある池には、横にネット、上面にはテグスを張ってあるので、鳥たちはその中には入れません。

放置された池や、金魚の成長に合わせて池の場所を変えていくので、空いた池にカモやシギたちが入り込んできます。

先日も三福の金魚がいない養殖池にはコガモ、ハシビロガモやセイタカシギがやって来て、盛んに餌探しをしていました。

カモにとっては近くの川以外では、たくさんある金魚養殖池は餌採りには最適の場所のようです。

数日前に1羽のセイタカシギを養殖池の1つで見かけました。

その後2羽のセイタカシギを見かけるようになりました。

ふるまいの様子からペアではないかと思われます。

冬鳥で渡って来るのかと思いましたが、近くの鍋田あたりで繁殖しているとの情報を得たばかりです。

昨日(12月29日)になって、そのセイタカシギがまたいないかと思って出かけてみたら、これまで見たことがない水鳥がいました。

カルガモよりも大きい感じでガン(雁)ではないかと思ったのです。

その写真を撮りました。

飛び立ったところを見ると4羽の群れでした。

ガンだと思って「日本の野鳥」(叶内拓哉 安部直哉他 山と渓谷社)を見たら、どうもツクシガモのようです。

「冬鳥。干潟や内湾、港など。主に九州の中部以北の海岸に定期的に渡来。他の地域では不定期。干潟を好んで生活し、満潮時に水没しない場所か、沖合の海面で休息する。潮が引くと水際や水が少し残ったところなどで採食する。嘴を水面につけて左右につけて、首を左右に振りながら甲殻類や海藻類をとる。水の深いところでは、頸を水の中に入れて採食する。」と記されています。

もともとツクシガモは九州地方でよく見られるカモのようで、迷って尾張まで飛んで来たようです。

このような迷鳥に時々出会うのも動植物の写真を撮る醍醐味かも知れません。

これまで迷鳥と思われる鳥にはナベヅル、トモエガモやマガンなどを見かけています。

でも元の生息地に無事に帰れたのかいつも心配しています。

(カモ目 カモ科)

カモ撮りこうちゃん

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