ミサゴが出会うための方法は?

2018.12.30 日光川上空

2019.1.19 日光川上空

2019.1.25 日光川上空

ミサゴの狩り

魚を運んで啄む

蟹江周辺には日光川と善田川の河口、それに藤前干潟でミサゴを見かけます。

夏には数羽、冬にはそれより多いようです。

藤前干潟では一年中見かけます。

豊かな餌場なのでしょう。

ミサゴはいつも単独生活していて、2羽や3羽が群れで行動することはありません。

そこはトビとは違います。

日光川や善田川の河口には大きなボラやコイが生息していて、餌場としてはとても良い場所です。

上空から水面に脚から突っ込んで魚を掴んで飛び立ちます。

そして自分がいつもとまる杭や川から離れた電柱の天辺などで魚を啄みます。

これまでミサゴを観察していて、ミサゴは漂鳥ではないかと思っていたのですが、1年中同じ場所に留まる留鳥のものもいるようです。

大きな縄張りで単独で生活しているミサゴが、どうやってペアになる相手を見つけるのか、前から気になっていました。

冬から春先にかけて、1羽のミサゴが上空高く舞い上がるときがありました。

タカの仲間のトビ、ノスリやオオタカでも、大きく円を描きながら風を受けて上昇する能力を持っています。

するとそのミサゴをめがけて、他の場所から他のミサゴが風を受けながら上昇していったのです。

するとまた他の場所からも他のミサゴが上昇してきました。

そして3羽が上空で旋回していました。

こうしてミサゴたちは出会うのかと思ったのです。

確かに上空高く舞っていれば、他の場所から見つけやすいはずです。

冬から春にかけて、こうしたミサゴが上空高くで旋回するのは、ペアリングする相手を探すためではないかと考えるようになりました。

昨日(12月28日)は快晴で風もなく、日光川と善田川の合流地点の水面は鏡のような状態で、カモたちも喜んでいるように見えました。

その河口でミサゴが3羽近くの杭にとまっていました。

土手から動画を撮ろうとしたとき、1羽が飛び立ってその場所から離れていきました。

でもミサゴが同じ場所に3羽いるのを見たのは初めてです。

でもそれぞれの個体が他の個体とは関係なく行動していました。

その中の2羽がペアという感じはなく、それぞれ捕った魚を啄んでいました。

まだ繁殖期には季節が早く、繁殖するためのホルモン分泌が抑えられているのかも知れません。

これらのミサゴはどこで繁殖しているのか、疑問に思っているところです。

次から次へと疑問が湧いてきています。

(タカ目 ミサゴ科)

カモ撮りこうちゃん

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