2020年8月16日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 シオカラトンボの交尾と産卵再考 シオカラトンボを何年か観察していると、夏の初めにはオスが多く、メスは少ないように思います。 これは他の種のトンボも同じで、オスとメスが羽化する時期がずれているのではないかと考えています。 オスが縄張りを作って、メスが来る […]
2020年8月16日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori トンボの仲間 ベニイトトンボが庭の水槽で羽化した ベニイトトンボは、アオモンイトトンボなどに比べると大きく、中型のイトトンボです。 準絶滅危惧種に指定されていて、蟹江周辺では全く見かけません。 なぜ庭の水槽に発生するのか疑問でした。 自宅の庭はプラスチックプランターを水 […]
2020年8月16日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori タカの仲間 きかん坊のチョウゲンボウ 海部郡飛島村では秋から春に小麦を育て、夏から秋にはダイズを育てている農家があります。 チョウゲンボウにとっては、田んぼでバッタやカマキリなどの昆虫を探すのは一苦労ですが、麦の刈り取り後の畑なら、昆虫などの餌をとても探しや […]
2020年8月13日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori 単子葉の仲間 コシヒカリとアイチノカオリ 飛島の周りに出かけると、今の時期8月中旬に既にイネの稲穂が垂れていました。 時期的に早すぎないかと思う程です。 自宅近くのイネは、まだ出穂(しゅっすい)もしていません。 イネの活着のために3週間程水抜きをしている最中で、 […]
2020年8月12日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori 単子葉の仲間 文化遺産としてのイネ イネ(コメ)は私たちの生活に欠かせませんね。 イネは長い年月をかけて人間が品種改良をしてきました。 原産地は諸説ありますが、中国、ミャンマー、インドが重なる地域だろうと思われます。 イネはもともと多年生で稲穂ができると地 […]
2020年8月12日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori カモ・水鳥の仲間 カモといえばマガモを想い出す シベリアなどユーラシア大陸から越冬しにくるカモで、カルガモ同様大型です。 オスは頭が緑色で首に白い線んが入っています。嘴(くちばし)と足は黄色です。 基本的に植物食でドングリが大好物です。 他には水生動物も食べますが、水 […]
2020年8月12日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori カモ・水鳥の仲間 一年中見られるカルガモ 一年中見られる大型のカモでオスとメスの区別がなかなかつきません。 都会の池や川でもよく見られます。 基本的には植物食でイネ科の種子や植物の葉や水草などの他、水生動物なども食べています。 土手にしてある糞などは黒っぽい感じ […]
2020年8月12日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori その他(野鳥)の仲間 アマサギの学習と予測能力 海部郡飛島村の畑では秋から小麦を育て、麦秋の6~7月に麦刈りをしてから、次にダイズなどを育てています。 水田では緑の稲が育っているので、アマサギたちは餌をとるのが大変です。 というのはサギなのに彼らの主食は昆虫やミミズな […]
2020年8月8日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 kamotori 質問コーナー 「カッコウの托卵は悪い行動か」を読んで 質 問 m・sさんより いつも楽しく拝読させていただいております。 カッコウの托卵行為は、こうちゃんの言うように人間の道徳観で評価するのはおかしいと思いながら、どうしてもムカムカする行為です。 産みつけられた親は、育てて […]
2020年8月8日 / 最終更新日時 : 2020年10月5日 kamotori 動植物の疑問 高齢出産の赤ん坊の皮膚はなぜすべすべなのか NHKテレビで「70歳で初産」というタイトルのドラマがありました。 実際にこうした事例が本当にあったのか良く分かりませんが、70歳近い高齢者が赤ん坊を産むという場合があるとすれば、とても疑問になることがあります。 という […]