2020年11月17日 / 最終更新日時 : 2020年11月17日 kamotori 双子葉の仲間 春の妖精の1つ フデリンドウ 東北の春の里山を歩くと、天気が良い日には枯れ草や崖下の叢(くさむら)にブルーの小さなリンドウを見かけます。 フデリンドウです。 この花が咲く期間は1週間ほどと短く、花が終わると枯れて翌年の春まで休眠します。 春の短い期間 […]
2020年11月16日 / 最終更新日時 : 2020年11月17日 kamotori その他(動物)の仲間 小さい頃はナマズをよく捕まえた 小学生の頃7月初旬の田植え時期になると、畦の小川で魚捕りをしたものです。 その頃にはフナの稚魚が群れで泳ぐようになります。 それをザルや四手網で捕まえるのです。 捕った中には鱗がない内臓が透けた変わり種がいて、金魚鉢で育 […]
2020年11月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月15日 kamotori その他(野鳥)の仲間 カワセミの親が幼鳥を親離れさせるのも大変だ 蟹江周辺を写真撮りで歩き回っていると、川、沼や用水路でカワセミを見かけます。 水辺なのは、餌の魚と縄張りが関係しているようです。 この状況を見ると、カワセミの数そのものは割りと多いのではないかと思われます。 カワセミが水 […]
2020年11月14日 / 最終更新日時 : 2020年11月17日 kamotori 双子葉の仲間 「ホトケノザなのに、ホトケノザでない」ってどういうこと? このタイトル、何か珍問答のように聞こえますが真面目な話なのです。 ホトケノザはシソ科の植物で、茎が四角い特長を持っています。 私は茎が四角いかどうかでシソ科かどうかを判定しています。 ヒメオドリコソウ、シソ、オオバ、ジュ […]
2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月13日 kamotori 動植物の疑問 雑種のカモにアイデンティティの葛藤はあるのかな? 日本に越冬のためにくるカモたちは、同じ川で何種類もが混在して生活します。 一緒に飛んだり、採餌したりしています。 多数で飛来するカモは同じ種で行動することが多いのですが、それでも周りには他種のカモたちがたくさんいます。 […]
2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月13日 kamotori 双子葉の仲間 昔のひっつき虫といえばオナモミ 最近では衣服にひっついてくるのは、センダングサ、アレチノヌスビトハギやイノコヅチですが、ひっついてくる想い出といえばやっぱりオナモミです。 このオナモミは、北米産(メキシコ)のオオオナモミで昭和初期に入ってきてから国内で […]
2020年11月12日 / 最終更新日時 : 2020年11月12日 kamotori カモ・水鳥の仲間 毎年同じマガモが来るってどうして言えるの? 10月31日に2羽のマガモが善太川に来てから、10日ほど経ちました。 久し振りに善太川の土手をカモの写真を撮るために歩きました。 既に10数羽以上のマガモが、善太川の土手に上がって植物を採餌したり、川の水面上を泳いでいま […]
2020年11月11日 / 最終更新日時 : 2020年11月11日 kamotori タカの仲間 ハヤブサが上空を飛んでいっただけなのに 飛島村三福を車で走っていた時に、金魚養殖池跡にいたコサギの群れの上空をハヤブサが通りました。 ハヤブサが来ると、コサギたちは慌てて飛び立ち右往左往しはじめました。 ハトの群れも同じで、猛禽類のオオタカが来ると、いつもの飛 […]
2020年11月10日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 kamotori 単子葉の仲間 なにか近寄りがたいキツネノカミソリ 東北の夏に奥羽山脈や阿武隈山地を横断すると、山を下りだした山道脇の薄暗い感じの土手の叢(くさむら)にキツネノカミソリの花が何株かずつ生えているのを見かけます。 この植物はヒガンバナほど華やかではありませんが、花が咲くとき […]
2020年11月9日 / 最終更新日時 : 2020年11月9日 kamotori 双子葉の仲間 売っているハクサイはなぜあんなに綺麗なの 冬になるとハクサイを食べたくなります。 水炊きなどの鍋物に使われますね。 私は小さい時からキャベツよりハクサイが好きでした。 理由は定かではありませんが、ハクサイを使った料理すべてが美味しく感じてしまいます。 自宅ではす […]