2021年7月29日 / 最終更新日時 : 2021年7月28日 kamotori チョウ・ガの仲間 アオスジアゲハの吸水行動の意味は? 今年も梅雨が明けて、この地方は連日30度以上の暑さが続いています。 私たちばかりでなく動物にとってもこの暑さは過酷だと思われます。 鳥たちは体が羽だらけなので、体温調節をするのに、口を開けて速い呼吸をして体温を下げようと […]
2021年7月22日 / 最終更新日時 : 2021年7月22日 kamotori チョウ・ガの仲間 こちらでもアサマイチモンジを見かけた 愛西市の福原輪中は木曽川と長良川に挟まれています。 昔は木曽川三川は分流しておらず、下流の長島にかけては60にも及ぶ輪中があったといいます。 明治になって欧米の土木工事の手法によって木曽川、長良川、揖斐川に分かれるように […]
2021年7月6日 / 最終更新日時 : 2021年7月5日 kamotori チョウ・ガの仲間 怪獣かメカニックを感じるモモブトスカシバ 蟹江周辺で写真撮りをしていて、ホバリングしながら吸蜜するオオスカシバやホシホウジャクなどには魅かれてしまいます。 吸蜜するために丸まった口吻を伸ばして、花の奥に差し込んでいる姿はとても感動的です。 しかも空中にホバリング […]
2021年6月27日 / 最終更新日時 : 2021年6月26日 kamotori チョウ・ガの仲間 交尾できなかったツマグロヒョウモンのオスとメス 蟹江周辺のヒョウモンチョウといえばツマグロヒョウモンです。 東北ではたくさんのヒョウモンチョウを見かけてきました。 たくさんの種類がいるのでほとんど同定できませんでした。 蟹江周辺でヒョウモンチョウといえば、ツマグロヒョ […]
2021年6月23日 / 最終更新日時 : 2021年6月22日 kamotori チョウ・ガの仲間 スズメガのうちでもホバリング力が強いのはホシホウジャクかも ホバリングして吸蜜するホシホウジャク 脚をつけてホバリングしながら吸蜜するオオスカシバ 以前に花の吸蜜をするハチドリに匹敵するのは、日本ではスズメガの仲間だと書きました。 ホバリングするガの仲間を最初に知ったのは、オオス […]
2021年6月21日 / 最終更新日時 : 2021年6月21日 kamotori チョウ・ガの仲間 キタキチョウの気になる2つの行動 キタキチョウは成虫で冬を越し、1年中見られるシロチョウ科の仲間です。 永和の雑木林の叢(くさむら)では秋にはたくさんのキタキチョウを見かけます。 その頃はセンダングサがたくさんの黄色い花をつけています。 ハナビラが開いて […]
2021年6月13日 / 最終更新日時 : 2021年6月12日 kamotori チョウ・ガの仲間 チョウと間違えてしまうヒロオビトンボエダシャク 蟹江周辺の雑木林や叢(くさむら)を歩いていると、チョウだか、ガだか分からない昆虫に出会います。 多くの人と同じようにチョウには魅かれるものの、ガにはあまり愛着を感じることはありませんでした。 小さいときから夕方になると庭 […]
2021年6月10日 / 最終更新日時 : 2021年6月9日 kamotori チョウ・ガの仲間 ツバメシジミのオスの求愛行動を見かけたけど 蟹江周辺でよく見られるシジミチョウには4種類います。 ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミとウラナミシジミです。 ベニシジミとウラナミシジミの区別はつくのですが、ツバメシジミとヤマトシジミの区別がなかなかつきませんでし […]
2021年6月7日 / 最終更新日時 : 2021年6月6日 kamotori チョウ・ガの仲間 モンシロチョウの交尾態で感じたこと 野生動物を見ていて強く感じるのは、子孫を繋ぐことが生きているそのものではないかということです。 ヘラブナでもナマズでも春に大雨が降ると、用水路を上ってきて溢れた田んぼで産卵します。 その後水が引くと死骸が田んぼに取り残さ […]
2021年5月14日 / 最終更新日時 : 2021年5月13日 kamotori チョウ・ガの仲間 南方系のチョウ、アオスジアゲハの食樹で驚いたこと! アオスジアゲハは小さい頃から見かけていました。 飛翔力が強く速くて、子供が捕まえるには難しいチョウの1つです。 その翅の一部のブルーがとても印象的です。 また口吻が短いので、蜜に届きやすいシロツメクサ、ヤブガラシ、ノブド […]