2022年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 kamotori 双子葉の仲間 イラクサは固有名なのか総称なのか分からないままでいる! 小さい頃からイラクサだと思われる植物は知っていました。 その生えている中に入るとチクチクとしたものです。 それがイラクサだと思い込んでいました。 「日本の野草」(林弥栄編 山と渓谷社)ではイラクサという単独の植物はなく、 […]
2022年7月6日 / 最終更新日時 : 2022年7月5日 kamotori 双子葉の仲間 何だか気になっていたタケニグサ 天童市と東根市の境にある水晶山を取り巻く林道を歩いていると、道の縁にタケニグサが生えているのを見かけました。 葉は大きくキクの葉のようで裏は白っぽいのです。 何度も見かけているうちに崖に生える印象になってきました。 林間 […]
2022年7月3日 / 最終更新日時 : 2022年7月3日 kamotori 双子葉の仲間 久し振りにキキョウを見かけた 昔から春の七草、秋の七草と呼ばれる植物があることは皆さんご存じだと思います。 その秋の七草は、奈良時代初期の歌人山上憶良の歌に由来していて「秋の野に咲きたる花を指折り(およびおり)、かき数ふれば七種の花 萩の花、尾花、葛 […]
2022年6月30日 / 最終更新日時 : 2022年6月29日 kamotori 双子葉の仲間 小さいキキョウに似た花を叢や土手で見かけるようになった 小学生の頃庄内川の土手や叢を一人でよく歩いていました。 歩きながらハルジオンやヒメジョオンの茎を折ってにおいを嗅いだり、ササやネコジャラシなどの単子葉植物の茎を引っ張って、その採った茎の下を齧ったりもしました。 その当時 […]
2022年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年6月26日 kamotori 双子葉の仲間 タガラシとキツネノボタンの区別がなかなかできない キツネノボタン タガラシ 春になると用水路の地面や壁の縁に黄色い花が咲く植物があります。 タガラシです。 私は天童にいた頃野山や叢を歩き回っていて、似ている花を単純にキツネノボタンと思い込んでいました。 蟹江周辺でキツネ […]
2022年6月24日 / 最終更新日時 : 2022年6月23日 kamotori 双子葉の仲間 書かれていた通りハンゲショウの花穂が立ち上がっていた 2022.6.12付のblogで書きましたが、ハンゲショウの花を初めて見かけました。 蟹江周辺で野生のものはほとんど見かけていません。 愛知県は含まれていませんが、およそ23都府県で絶滅危惧種になっているようです。 その […]
2022年6月21日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 kamotori 双子葉の仲間 シシウドかと思ったけど違うセリ科の植物らしい 先日愛西市の福原輪中の長良川の堤防の下を、ハラビロトンボなどを探しながら散策していたら高齢の男性と出会いました。 カメラを持って写真を撮っているようでした。 私と同じような興味を持っているのだろうと思って声をかけると、名 […]
2022年6月12日 / 最終更新日時 : 2022年6月11日 kamotori 双子葉の仲間 ハンゲショウに初めて出会った ハンゲショウ カラスビシャク ハンゲショウという名前は昔から知っていました。 白っぽい葉が出るということも聞いていました。 東北の天童周辺を歩くと、初夏になると緑の葉の中に白っぽい葉をつけた植物を見かけていましたが、それ […]
2022年6月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月7日 kamotori 双子葉の仲間 オオバコとヘラオオバコの花の咲き方が面白い 小さい頃から名古屋周辺ではオオバコは見かけていました。 乾燥した丈の低い叢や農道や畔の道の中央の草が生えているところでも見かけました。 当たり前に見られ馴染んできた植物です。 「日本の野草」(林弥栄編 山と渓谷社)には「 […]
2022年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 kamotori 双子葉の仲間 三つ葉葵の紋の由来はゼニアオイでもタチアオイでもなかった 水戸黄門のテレビドラマを視ていると、最後に葵(アオイ)の紋の印籠を見せて権威を相手に知らしめる場面が出てきます。 物語のどんでん返しのきっかけになる場面です。 徳川家の三つ葉葵の紋のデザインの由来にとても興味を持ちました […]