南濃町津屋で4月末にニホンカワトンボ(?)を見かけた!

2026.4.26に見かけた二ホンカワトンボ

春になるとチョウが発生し出すと、トンボの発生も待ち焦がれるようになってきます。

一番早く見かけるのはシオカラトンボです。

4月中旬に永和の雑木林周辺や、日光川、善太川や宝川の土手で見かけるのが初見日であることが例年のことです。

今年は4月16日に永和の雑木林脇の水を張った田んぼの端でシオカラトンボのメス(ムギワラトンボ)を見かけました。

5月連休頃になると、運がよければギンヤンマなどを見かけることがあります。

4月26日に南濃町津屋の南濃梅園にでかけました。

その公園内を歩いていると、津屋川に流れ込む清流近くの土手で、ハグロトンボやアオハダトンボのような金属製の青緑色のトンボが2匹とまっていました。

ハグロトンボやアオハダトンボに較べると小さい感じです。

しかも体色の金属製の青緑色がとても印象的で、トンボの形のロボットのような感じさえしました。

カワトンボの仲間だと思われます。

この時期にカワトンボを見かけるのは初めてです。

アオハダトンボは6月から7月中旬まで、ハグロトンボは7月中旬から10月頃まで見られので、かなり早い時期だと思われます。

パソコンに取り込んで、「日本のトンボ」(尾園暁 川島逸郎、二橋亮 文一総合出版)で確かめると、ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボのどちらかだろうと思われます。

体長ニホンカワトンボがオスで50~68㎜、アサヒナカワトンボのオスは43~66㎜となっています。

見かけたカワトンボは体長が小さい印象から、アサヒナカワトンボではないかと推定していますが、実際は定かでありません。

ウィキペディアのカワトンボには「未成熟の個体はメタリックな青緑色で、成熟した個体は腹全体に白い粉を吹く。オスの翅は橙色翅、淡橙色翅、無色翅の3タイプがあり、メスの翅は淡橙色翅と無色翅の2タイプがある。生息する地域によって翅色のタイプが異なる。橙色翅型の成熟したオスは翅上部に不半透明の斑があり縁紋は赤褐色、未成熟のものは淡橙色翅型に近い色合いで縁紋は白色。近縁種のアサヒナカワトンボよりも翅脈が密で縁紋は細長い。ヤゴの全長は31㎜。中部日本-オス(橙色翅)、メス(淡橙色翅、無色翅)。平地や丘陵地の抽水植物や沈水植物が生育する中流域の緩やかな流れの清流に生息する。

オスは水辺の植物や石に留まって縄張りを作り、近づいてきた他のオスを追い払う。メスが現れるとホバリングして求愛行動をする。メスは朽木などに産卵する。5月中旬から8月初旬にかけて産卵し、2~3週間卵で過ごす。幼虫の期間は1~2年程度で、越冬する。分布は、千島列島、日本全土に分布する。日本では北海道、本州、四国、九州に広く分布する。日本では、絶滅-東京都区部。絶滅危惧ⅠA類-宮崎県、危惧Ⅰ類-愛媛県、ⅠB類-静岡県、危惧Ⅱ類-鹿児島県。」と記されています。

西日本では希少種のようです。  

(カワトンボ科 カワトンボ属)

カモ撮りこうちゃん