初めて見かけたカミキリムシはムネアカクロハナカミキリかな?

交尾を迫るムネアカクロハナカミキリかな?

取り残されたムネアカクロハナカミキリ

弥富市のこどもの国に久し振りにクロイトトンボの写真を撮りに出かけました。

入り口付近にあるヤマモモの実が沢山なっていて、大量に地面に落ちていました。

昨年初めてこれを見かけたので、いくつか採ってきてジャムにしようかと思ったのですが、作りそびれてしまいました。

木になっている実のいくつかを採って食べてみました。

少しごわごわ感があるものの美味しいと思いました。

こどもの国には浅い池があって、それが公園内を取り囲むようになっています。

この時期になるとクロイトトンボが発生していて、3年ほど前から写真を撮っています。

そのクロイトトンボは、今年は時期が早いのか遅いのか、余りたくさんは見かけませんでした。

それでも何枚かの写真と動画を撮ることができました。

帰ろうとすると、公園内の上空をカミキリムシらしい昆虫が飛んでいるのを見かけました。

何度も同じ辺りを飛んでから、近くの木にとまりました。

そこで追いかけていってみると、そこには3匹のカミキリムシがいました。

初めて見かけるカミキリムシです。

体全体は黒いのに胸が赤いのです。

こんな場所に同じ種類が3匹見られるなんてと思いました。

するとその1匹はすぐに飛び立っていなくなりました。

あとの2匹は1匹が他方のカミキリの首根っこを押さえています。

もしかすると、オスがメスに交尾を強要しているのかも知れないと思いました。

抑えられているカミキリは嫌がっているのが見てとれます。

そんなことが繰り返されていましたが、何とか離れると、抑えられていたカミキリはすぐに移動していなくなりました。

残されたカミキリムシはその幹にいましたが、それから移動して見えなくなりました。

どんな名前のカミキリムシか分からないので、「身近な昆虫識別図鑑」(海野和男 誠文堂新光社)を見たら、同じ姿のものが「花で見られるカミキリムシ」の中の「クロハナカミキリ」となっていました。

これまで樹木を枯らすのがカミキリムシだと思っていたのですが、花の蜜や花粉に集まるカミキリムシがいることに吃驚してしまいました。

インターネットで調べてみても余り多く情報は得られませんでした。

「さとみ昆虫記」には「クロハナカミキリ」について「よく似ているムネアカクロハナカミキリは低地に多いが、こちらは結構標高の高いところにいる種。メスの胸の赤いムネアカクロハナカミキリと違い、クロハナカミキリのメスも黒い。ただし、胸も赤いタイプもたまにいるそうだ。」と記されています。

これを見ると、私が見かけたカミキリムシは「ムネアカクロハナカミキリ」ではないかと思われます。

でも生態や習性などの情報はほとんど見当たらないので、希少なカミキリかもしれないと思っています。

(甲虫目 カミキリムシ科)

カモ撮りこうちゃん

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