群生したムラサキサギゴケの花が咲き出した!

群生するムラサキサギゴケ

トキワハゼ

春になると、愛西市の福原輪中の船頭平河川公園の駐車場側の叢でムラサキサギゴケが咲き出します。

その咲いている範囲が毎年増えてきて、いたるところで見かけるようになりました。

でもその咲いているのも5月頃まででその後は見かけなくなります。

ムラサキサギゴケと似ているトキワハゼも見かけるものの、なかなか区別できないのです。

ただ馬鹿の一つ覚えで、「トキワハゼは一年中見られるが、ムラサキサギゴケは3月から5月までしか見かけない」という規則を作って、夏から秋の間にトキワハゼの特長を覚えようとしているのですが、実際に春になって2つを比べると、やはり同定できないのです。

これはチュウサギとダイサギの区別の時と同じです。

チュウサギは夏鳥なので、冬には見かけなくなるので、冬の間に留鳥であるダイサギの特長を覚えようとしています。

「頭の中は花畑」には、ムラサキサギゴケの特長として「・トキワハゼに比べて花が大きく、花色はやや濃い紫色をしている ・花期が短く、春(3~5月頃)以外はほとんど見かけない ・多年草のため、毎年同じ場所で花を咲かせる ・匍匐枝(イチゴでいうランナーのようなもの)を伸ばし、水平方向へ広がるように成長する。上唇(上側の花弁)の切れ込みが深い など」となっています。またトキワハゼの特長として「・ムラサキサギゴケに比べて花が小さく、花色はやや薄い紫色をしている ・花期が長く、場所によっては年中花を見かけることもある ・一年草のため、毎年種から発芽して花を咲かせる ・匍匐枝はなく、水平方向へは余り広がらない」となっています。

私は花の大きさ、花の紫色の色合い、そして上唇の切れ込みで、両者を区別しています。

でも花の大きさや紫色の色合いなども、花の咲く場所の環境に左右されて、どちらかと断定できないことが多いのです。

そこで、今のところは上唇の切れ込みを一つの区別する特長として、それにすがって区別しているところです。

葉の形などの違いがあるか、今のところそれぞれの両者を区別できるところまでいっていません。

色々似た植物があって、なかなか区別できないものがありますが、それらも少しずつ区別できるようになることも、植物に親しむ楽しみの1つではないかと考えているところです。

(ハエドクソウ科 サギゴケ属)

カモ撮りこうちゃん