ハクセキレイはセキレイの中でも身近な存在だ!

耕された田んぼ後で餌を探すハクセキレイ

ハクセキレイ

キセキレイ

セグロセキレイ

鏡の自分に攻撃するハクセキレイ

蟹江周辺で写真を連日撮っていますが、いつも当たり前に見かける動植物には目が向かなくなってしまいます。

動物ではスズメ、カラスやカワラバトは写真を撮る気が起こらなくなってしまいます。

その中にハクセキレイも入るかも知れません。

川や沼の水辺や飛島村の田んぼや畑でよく見かけるありふれた鳥といえます。

蟹江に戻った当時はハクセキレイにも目が向いていたのですが、見慣れてくるにしたがって、余り写真を撮らなくなってしまいました。

セキレイの仲間にはハクセキレイのほかに、キセキレイとセグロセキレイがいます。

この両者はほとんど見かけないといっても良いでしょう。

それでもキセキレイは海津市のハリヨ公園の津屋川に入り込む湧水池付近で何度も見かけたし、先日出かけた南東北の旅でも、いわき市丹後沢で見かけました。

割りと薄暗い感じの沢などで見かけることが多い気がしています。

セグロセキレイはほとんど見かけません。

田んぼ周辺や長良川の堤防下の芝生などで見かけたことがありますが、その習性や生態はまだよく分かっていません。

そのくらい出会うことがごく稀なセキレイです。

それに比べるとハクセキレイは数も多く、そこら中で見かけます。

秋になると水辺付近で数羽が追いかけっこしている様子が頻繁に見られます。

繁殖行動のペアリングのための行動ではないかと推測しています。

11月下旬に飛島村で耕運機が田起こしをしていました。

ここは早場米のコシヒカリを植えていて8月末には刈り取りをします。

そのヒコバエから2番穂がなっています。

その2番穂の収穫をしないまま耕運機を入れて田起こししていました。

するとすかさず、カラスの群れが土中にいた昆虫やミミズなどの小動物を求めて集まってきます。

その場所にハクセキレイも飛んできて、餌探しを始めます。

その数も少数ではありません。

これ程の数のハクセキレイがいるのかと思うほどです。

耕運機が田起こしすると、土中の虫などが出てくることを知っているようです。

カラスほどの賢さはないと思われるのに、そうした知恵があるようなのです。

「耕運機で田起こしする⇒土から小動物が出てくる⇒餌を見つけやすい」という連鎖ができているということです。

きっと親たちの行動から学習したと思われますが、知能が高い様子が分かります。

昔、駐車場の車のサイドミラーの鏡に自分の姿を映して、鏡の自分を突っつく行動をしていたのを思い浮かべました。

それを何度も繰り返していました。

これはサル類でも同様な行動をします。

ハクセキレイは他の鳥に比べて好奇心が強く知能が高いのかも知れませんね。

(スズメ目 セキレイ科)

カモ撮りこうちゃん