ヤギは余り親しくないけど

小さい頃に童謡の「めえめえこやぎ」(作詞 藤森秀夫 作曲 本居長世)を聞いて育ったものの、実際のヤギを見ることなく過ごしてきました。

最近になって歌詞を見ると、作詞家はヤギの習性が分かっていなかったように思えてしまいます。

最近になってヤギを見かけるようになりました。

弥富市海屋のドッグケアセンター内のヤギと愛西市福原輪中の畑の叢にいるヤギです。

ドッグケアセンターのヤギはケージの外に出てフラフラしていることもあります。

福原輪中のヤギは首輪をつけられて、叢で草を食んでいます。

髭を生やして見るからに立派なヤギです。

仙台の知人宅では昔ヤギを数頭飼っていて、乳の採取が目的だったようです。

その当時は自給自足の原則で多くの家庭で飼っていました。

今では酪農が盛んになって、スーパーで牛乳が欲しいだけ買える時代になってヤギを飼う必要がなくなりました。

それでも東北の田舎ではヤギを飼っているところがあるようです。

「山羊の特性と起源」(farmhist.com)には「ヤギ(山羊)は、牛や羊などと同じ蹄が2つになっている偶蹄類の動物です。ヤギは小型であるにも関わらず、様々な気候風土にも順応出来る上、粗食にもよく耐えるという強靭な性質を持っているので、乳用・肉用・繊維用・皮革用として世界でも多く飼育されており、現在でも飼育頭数は増加傾向にあります。~中略~ そこでヤギの飼育頭数国のベスト5を以下の通り列挙させて頂きます。」

1位中国(1億3800万頭)

2位インド(1億2600万頭)

3位パキスタン(5500万頭)

4位バングラデッシュ(ヤギ肉カレーが高級料理とされています)

5位ナイジェリア(5200万頭)となっています。

主に草原や砂漠に近い国々のようです。

知人の話で記憶に残るのはヤギの習性です。

ヤギが背中に乗ってきたというのです。

調べると、ヤギは高いところを好む習性があって、飼育の際高く盛り土して、そうした場所を確保する必要があると記されていました。

先ほど乳を採るためにヤギを飼っていたと書きましたが、乳はメスならいつも出るのかとても不思議です。

人間の母乳でも出産して赤ん坊ができると出るようになります。

同様にヤギのメスが妊娠して出産すると乳が出るはずです。

ヤギの乳を恒常的に手にするには、オスを使ってメスに妊娠と出産を繰り返させなければなりません。

きっと子ヤギは増えていくでしょう。

私たちが飲む牛乳も、ホルスタインのメスを妊娠・出産させて乳を出させているはずです。

多くのメスを計画的に妊娠・出産を繰り返させながら乳を安定的に出させているのではないかと思われます。

ホルスタインのメスに過酷な試練を受けさせながら、私たちは牛乳という恩恵を受けているのかも知れませんね。

本当かなー。

(ウシ科 ヤギ属)

カモ撮りこうちゃん