マメ科のツルマメの巻き方の左右はどうしたら分かるの?

田んぼの畔や叢を歩き回っているうちに、小さい花を咲かせる植物にも目がいくようになります。

それらは近くに行ってみないと目に入らないのです。

カラスノエンドウはすぐ気がつきますが、スズメノエンドウやカスマグサは最近になって知ったマメ科の小さい花を咲かせる植物です。

とても可愛い美しい花で、これらはマメ科の羽状複葉の葉がついています。

それよりやや大きいのですが6月を過ぎるとマメ科の赤い小さな花を咲かせる植物が咲き出します。

それがツルマメです。

名前の通りツル性で、フェンスや竹に絡みつきながら上に登っていきます。

3枚葉でカラスノエンドウとは葉の形態は違っています。

花は蝶花で大豆の花と同じような色合いの花です。

ツル性の植物といえば、竹や木に巻きついていく方向で右巻きとか左巻きがあるといわれています。

最近まで巻き方をどう決めるのか分かりませんでした。

皆さんはいかがですか。

アサガオは右巻きとも左巻きとも言われていたことがあったようです。

「https//santa001.com 朝顔のツルの巻き方は右巻き?左巻き?」には、左巻き説として「ツルが巻いている螺旋の中にヒトが入り、支柱を人に置き換えて考えてみますつるは左から右へ反時計回りに、巻いているように見えます。反時計回りは左巻きですから左巻きと呼んでいます。」となっています。

右巻き説として「ネジは右へ回すと前進し、左へ回すと後退します。これを物理学では右螺旋と呼んでいます。この呼び方に従えば、朝顔のつるの巻き方は右螺旋、つまり右巻きということになるので、アサガオは右巻きとするのが妥当」となっています。

現在ではアサガオは右巻きと呼ぶのが主流となっています。

この説明を読んで混乱してしまいました。

私ばかりでなくツルの巻き方の問題はどなたも混乱している可能性があります。

私が混乱している原因は、竹や木を上から見た場合にツルがどちらに巻いているかを考えるのか、それともツルを出した植物が上に巻いて生長していく下から見たときの巻き方かを混乱していたからだと思われます。

操作的に巻き方を確認する方法は、巻いている木や竹を手で掴む方法です。

右手で竹や木を掴んで、親指が左下で他の四本指方向にツルが伸びているなら右巻き、左手で掴んで親指が右下で四本指方向にツルが伸びているなら左巻きと考えています。

これなら簡単に区別できます。(ヤマノイモの写真を参照)

生長するツル植物本位の視点と言ったらよいでしょうか。

こんなことは本来どうでも良いことなのでしょうが、区別できるようになると嬉しくなるから不思議です。

この方法だとツルマメは右巻きだと思われます。

(マメ科 ダイズ属)

カモ撮りこうちゃん