イヌを遊ばせるドッグケアを見かけた
宝川の土手を歩きながら鳥の写真を撮ろうと連日歩き回っています。
その土手下にドッグケアの施設とウマの誘導馬騎手養成と乗馬クラブの施設があります。
同じ経営者だと思われます。
ドッグケアの施設ではイヌたちが走り回っています。
それも高級種だと分かるイヌたちです。
普通に見られるイヌと違って、血統書付きの犬だと思わせるものばかりです。
木曽川の三川(木曽、長良、揖斐)の木曽川の土手下の叢では、休日にビニールフェンスで囲んだドッグラン用の敷地が用意されて、車に乗せてきたイヌを放し飼いで遊ばせている様子を見かけます。
大きさが種類が違うイヌたちが、走り回っています。
その近くで飼い主たちが話しています。
多分情報交換しているのでしょうか。
イヌもネコも私は飼う積もりはありませんが、アニマルセラピーと呼ばれる動物との交流を通して、心の安定を得る方法があることは知っています。
イヌやネコは人に嘘をつくことはありませんね。
ましてやイヌやネコたちは高額なので私には手が出せません。
近くのホームセンターにはペットコーナーがあり、子イヌや子ネコを販売しています。
生後それほど日が経っていない子イヌや子ネコに、種類と値段が付けられて販売されています。
どれも30万円以上の値段で驚きました。
こんな値段で販売できるからこそ、ブリーダーの仕事が成り立つのでしょうね。
彼らを室内で飼えば、さらに餌代や飼育場所の設置が必要になります。
維持費を考えただけでも家族一人分のお金がかかりそうです。
今の時代、経済的に余裕があるのでしょうか。
土手下の施設で走り回るイヌたちは、ペットコーナーの種類より、更に希少種のような感じです。
私がこれまで見たことがないイヌたちがほとんどです。
自宅の狭い空間で飼っていて、広い空間で精一杯遊ばせる必要があって、こうした施設があるのかも知れません。
この施設のHPを見たら、良い家庭犬を育てるノウハウの提供、獣医師、トレーナー、ブリーダーらがグループを作って、イヌのためのケアハウスを作りたいと載っていました。
イヌのトレーニング、預かりの業務も行っているようです。
まるで高齢者のケアハウスと同じような感じです。
この業務内容から考えると、イヌたちが家族の一員として、かけがえのない存在として遇されるのが前提になっているように思いました。
(イヌ科 イヌ属)
カモ撮りこうちゃん