分蜂しているニホンミツバチの群れを見かけた!

密集して群がる二ホンミツバチ

こんな場所で固まってむれていた!

今日も名古屋市港区の戸田川緑地に、サクラの花の写真を撮りに行きました。

いつも停めておく駐車場から、北に向かう道路を歩いて、街路樹の木々やその先の雑木林区域や、サトザクラが植えられている区域に向かおうとした時、その道路上に臨時の標識が立てられていました。

そこには「ミツバチの分蜂がいているので、注意してください」と記されていました。

周りの木々を見ても、その時はそんなミツバチの群れは見かけなかったのです。

私はその周辺の木々の幹を注意しながら見たのですが、見かけなかったので、そのまま目的地に行ったのでした。

サトザクラの紅笠や楊貴妃などのサクラの写真を撮って、また来た道を戻ってくると、来るときに置いてあった標識付近に人がいました。

そして下草のある垣根の灌木(かんぼく)付近にミツバチが群れになって固まっているのが見かけました。

その人もそれを見続けているので話しかけました。

「このミツバチはニホンミツバチですね」と尋ねると「そうです!」と応えてくれました。

「分蜂してここに留まって6時間くらいになります。普通は4時間くらい経つと移動するのですが、動く気配はないようです。」と話してくれました。

「私も山形で分蜂した群を見たことがありますが、その時は木の幹に群がっていました。」と話しました。

その人に「どういう契機で移動するのですか。」と尋ねると、「働きバチが色々飛んで行って良い場所があるとそこを教えてくれるのです。」と話してくれました。

この人は自分でもニホンミツバチを飼っていて、多いときは4群を持っていたが、今は1群しか持っていないとのことでした。

「ここで分蜂したニホンミツバチがいるので、公園管理事務所に連絡したら、そのままにしておいて欲しい」と言われたとのことで、できたらこの分蜂したニホンミツバチを手に入れたいと思っているとのことでした。

でも公園事務所でそのままにしておくようにと言われたのと、この公園でボランティア活動をしているので、むやみに勝手には捕獲できないと話してくれました。

木にとまっているよりは、今の状態なら楽に捕獲できそうなのにと、少し残念がっていたのです。

その人の持つニホンミツバチの1群では、大体4リットルの蜜が採れるそうです。

巣箱は6段になっていて、その最上階の6段目が蜜を貯めておく場所で、下の段は幼虫を育てる部屋があったりして、それぞれの部屋ごとの機能が違うと話してくれました。

山形で見かけたミツバチの沢山の箱では、周りには電線を張ってクマが寄り付かないようにしてあったと話しました。

最近では道の駅などで、採取した蜂蜜を売るようになっているとも話してくれました。

私が山形の道の駅では、花の種類によって、蜂蜜の値段が随分違うと話しました。

結局、分蜂したニホンミツバチは動かなかったので、私とその人も諦めて、車に戻ったのでした。

(ミツバチ科 ミツバチ属)

カモ撮りこうちゃん