ハスを種から育てる

愛西市はレンコンの産地です。道の駅では一年中レンコンを販売しています。

栽培農家はレンコンを収穫後、蓮田にある間隔ずつ一列にレンコン(根)を残します。

すると春になるとレンコンから芽が出て、水面上で葉を広げます。

その後でてくる葉は茎を空中に垂直に伸ばして葉を広げます。

花が咲いた後、蜂巣(はちす)で出来た種からも発芽させられます。

種の殻は固いので、後ろの部分を紙やすりで擦って、少し穴を空けて水中に入れておくと、1週間位で発芽します。

私は12月頃に発芽させましたが、その後寒さで腐って死んでしまいました。

翌年5月半ばに種を処理して、プラスチックボールに水を張り入れて置いたら、4~5日で発芽し大きくなりました。

やがて田んぼの泥が入った発砲スチロールの鉢に入れ替えたら、綺麗な花が咲きました。

蝶戀花という種類です。ハスを増やすには、このように二つの方法があります。

カモ撮りこうちゃん

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