2021年6月13日 / 最終更新日時 : 2021年6月12日 kamotori チョウ・ガの仲間 チョウと間違えてしまうヒロオビトンボエダシャク 蟹江周辺の雑木林や叢(くさむら)を歩いていると、チョウだか、ガだか分からない昆虫に出会います。 多くの人と同じようにチョウには魅かれるものの、ガにはあまり愛着を感じることはありませんでした。 小さいときから夕方になると庭 […]
2021年6月12日 / 最終更新日時 : 2021年6月11日 kamotori 双子葉の仲間 ビールの原料のホップだと思ったカラハナソウ 東北の野山を歩くと、道沿いの木々の上に、ツル状のビールの原料のホップと思われる実が生っています。 ホップの原種に違いないと思いました。 マツカサのようでホップそのものの風情なのです。 それがカラハナソウです。 実際に使わ […]
2021年6月11日 / 最終更新日時 : 2021年6月10日 kamotori カモ・水鳥の仲間 カワウの習性 その4 そんなに高いところが好きなの? これまでカワウのいくつかの習性をお知らせしました。 高いところが好き、集団で狩りをする、羽を広げて乾かすなどです。 他に他の鳥と同じように一定の間隔を開けてとまる(個体距離)などの習性があります。 カワウは川の真ん中に立 […]
2021年6月10日 / 最終更新日時 : 2021年6月9日 kamotori チョウ・ガの仲間 ツバメシジミのオスの求愛行動を見かけたけど 蟹江周辺でよく見られるシジミチョウには4種類います。 ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミとウラナミシジミです。 ベニシジミとウラナミシジミの区別はつくのですが、ツバメシジミとヤマトシジミの区別がなかなかつきませんでし […]
2021年6月9日 / 最終更新日時 : 2021年6月8日 kamotori 哺乳類の仲間 皮膚病に罹っているタヌキの話 蟹江町のS小学校に所用ででかけました。 校長先生との話の中で、学校近くにタヌキがいるという話がありました。 他の先生からも校舎近くの道路でタヌキを見たという話を聞いていました。 この小学校は日光川の土手下にあって、人家が […]
2021年6月8日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 kamotori 双子葉の仲間 人生で1回しか出会っていないアケボノソウ これまで野山を歩き回っていて出会った動植物のうち、もう二度と出会わないだろうと思うものがあります。 例えば動物ではヒクイナであり、植物ではキンランとアケボノソウです。 その生態や分布を知っている人にはありきたりの動植物だ […]
2021年6月7日 / 最終更新日時 : 2021年6月6日 kamotori チョウ・ガの仲間 モンシロチョウの交尾態で感じたこと 野生動物を見ていて強く感じるのは、子孫を繋ぐことが生きているそのものではないかということです。 ヘラブナでもナマズでも春に大雨が降ると、用水路を上ってきて溢れた田んぼで産卵します。 その後水が引くと死骸が田んぼに取り残さ […]
2021年6月6日 / 最終更新日時 : 2021年6月5日 kamotori 単子葉の仲間 ムラサキツユクサの想い出 ムラサキツユクサは小さい時から知っていました。 ツユクサが野草でいたる所で見られるのに、ムラサキツユクサは人家の庭に植えられていて、ハナビラが3つでツユクサより大きく、1か所に群生している印象があります。 また花の色が紫 […]
2021年6月5日 / 最終更新日時 : 2021年6月4日 kamotori 動植物の疑問 カイツブリの母性と父性について考えてみた 弥富市の三ツ又池公園でカイツブリの写真や動画を撮っていて、親子関係の疑問を感じました。 カイツブリの番(つが)いが子育てする際、オスとメスに役割があるようです。 巣で抱卵するのはメスです。 オスは発砲スチロールの箱の上の […]
2021年6月4日 / 最終更新日時 : 2021年6月3日 kamotori タカの仲間 オオタカの幼鳥が固まっていた 6月2日に弥富市の宝川の土手を歩いていたら、土手下の雑木林の端の木でオオタカの幼鳥を見かけました。 最初藁が木に引っかかっているのかと思ったのです。 冬期間にはオオタカを見かけることはありますが、この時期に見かけたことは […]