クロスジギンヤンマの写真が撮れないでいる!
産卵するクロスジギンヤンマのメス
池の水面上を飛ぶクロスジギンヤンマのオス
小学校の頃から、よく知っていて遊んだヤンマといえばギンヤンマです。
他にカトリヤンマやウチワヤンマなどを追いかけていました。
カトリヤンマは今では見かけることはありません。この周辺では絶滅しているようです。
ウチワヤンマはヤンマと名付けられているものの、実際はサナエトンボの仲間です。
ヤンマ科とサナエトンボ科のトンボの違いは、顔の複眼がくっついているのがヤンマ科、離れているのがサナエトンボ科です。
止まり方もヤンマ科のトンボは、草の葉や小枝にぶら下がりますが、サナエトンボ科のトンボは、シオカラトンボやコフキトンボなどのように枝の先に地面に水平にとまります。
蟹江に戻った6月の初旬に、西区の庄内川脇の庄内緑地に、ハナショウブの花を見に行きました。
水を張った区画の土を盛った部分に色々な種類のハナショウブが植えられていました。
それぞれのハナショウブには名前が付けられています。
例えば「都錦」、「竹取姫」「追風」「葦の浮船」「節会の駒」など風情がある名前です。
水が張られた畝の間の水路をクロスジギンヤンマが飛んでいました。
同じ所を行ったり来たりしています。
私はカメラを構えて、その写真を撮ろうと何回もシャッターを押しました。
でも撮れた写真は皆ぼけてしまいました。
私のカメラは素人向けのNikon D5600です。
連写もでき36カ所の自動焦点が可能なカメラです。
上空を飛ぶ鳥たちなら、その自動焦点化で良い写真が撮れるのですが、ツバメとかトンボとかカモなどが飛翔している姿を撮ろうとすると、ぼけてしまいます。
というのは、背景の雑木林やアシ原などに焦点化されて、前を飛ぶ動物たちにピントが合わないのです。
それで殆どぼけてしまうのです。
カメラの専門家なら、きっと上手く撮れる技術があると思われるのですが、独学のためか、今はそんな状況です。
2026年5月20日に南濃町津屋の清水池の水面上を、ギンヤンマのように何回もぐるぐると飛んでいるヤンマを見かけました。
瞬間的に見ると、クロスジギンヤンマでした。
夢中になって写真を撮りましたが、殆ど上手く撮れませんでした。
「日本のトンボ」(尾園暁 川島逸郎 二橋亮 文一総合出版)のクロスジギンヤンマには「平地~丘陵地の、周囲に樹林がある池沼。浮葉植物の繁茂する環境を好む。卵期間10日~3週間程度、幼虫期間半年~1年程度(1年1世代)。幼虫で越冬する。秋に未成熟個体が見られる場合もあり、一部は年2化する可能性がある。オスとメスともに胸部に太い黒条がある。成熟オスは腹部の斑紋が青色で、通常メスは斑紋が緑黄色になるが、まれに青色の個体も見られる。備考として、ギンヤンマと並び、もっとも普通に見られるヤンマ科の一種。」と記されています。ギンヤンマには「平地~丘陵地の開放的な池沼・河川の淀みや人工池など。」と記されています。
確かにクロスジギンヤンマは樹林がある池に来るなぁと思ってしまいました。
(ヤンマ科 Anax属 クロスジギンヤンマ種)
カモ撮りこうちゃん












