12月30日にナズナが花を咲かせていて驚いた!
12月30日に見かけた花が咲いてあるナズナ
12月30日に見かけた群生するナズナの花
秋から冬にかけて越年草といわれる植物が緑色のまま生えているのを見かけます。
ナズナもその中に入ります。
12月30日に海津市南濃町早瀬の畑の脇で、ナズナが花を沢山咲かせていました。
ナズナは越年草だと知っていたものの、この時期に花を咲かせているとは思わず、とても驚いてしまったのです。
「野草・雑草の事典530種」(金田初代 洋一郎 西東社)では、「春の七草のひとつで、古くから食用にされてきました。羽状に深く裂けた葉を地面に張り付けてロゼット状で越冬します。葉の間から花茎を立ち上げ、先に白い小さな4弁の花を多数開き、花後に平たい三角形の果実を結びます。庭や畑の隅などでふつうに見られ、霜が降りないところでは12~2月の厳寒期でも花を咲かせています。分布は全国、分類はアブラナ科ナズナ属 越年草。花期は3~6月、高さは10~40㎝、花色は白色。」と記されています。
ナズナの花が12月にも咲かせているものがあると記されていたのです。
その記述にも驚いてしまいました。
というのも蟹江周辺の永和付近の田んぼ脇では、タネツケバナやナズナなどはロゼット状になって冬を越しているのを見かけているからです。
南濃町早瀬は養老山地の東麓に当たる所で、12月から1月にかけては養老山地や伊吹山では雪が積もっています。
その麓である早瀬でも雪が降ることが多いと思われのに、なぜこの地でナズナが花を咲かせているのか、理解に苦しむのです。
きっとナズナは寒さには強い植物で、雪や霜で直接葉や茎が痛めつけられなければ生存できる可能性が高いのかも知れないと考えられるのです。
つまり植物本体へのダメージがなければ、寒さには強いのではないかということです。
因みにLOVEGREENの「越年草とは」で調べてみると、「越年草とは、春から夏にまいた種が秋に芽生え、葉を展開させて冬を越し、翌春から夏に花を咲かせ、結実して枯死していく一年草のこと。一、二年草とも呼ばれています。冬に枯死することなく、芽吹いたままで歳を越すので『越年草』と表現します。多年草との違いは、多年草は冬や夏に枯れたように見えても、土中で根が生育を続け、次のシーズンが来ると芽吹くというサイクルを数年繰り返します。越年草は、発芽~開花、結実を終わらせると枯死し、翌年は芽吹きません。越年草の代表的な花は、レンゲソウ、ナズナ、ホトケノザ、カラスノエンドウ、ナヨクサフジ、ムラサキケマン、ハハコグサ、ヒメジョオンなどです。」と記されています。
この記述には、12~2月にナズナが花を咲かせるのはなぜなのかについての記載はありません。
他にもホトケノザが冬の時期に花を咲かせているのを見たのを想い出しました。
春から夏に花を咲かせるナズナが、どうして真冬に花を咲かせるのか、その理由を知りたいと思ったのでした。
(アブラナ科 ナズナ属)
カモ撮りこうちゃん










