早咲きの小さい白い八重咲きのコブクザクラを初めて見かけた!

コブクザクラの小さな八重の花

木の枝に咲くコブクザクラ

3月17日に名古屋市港区の戸田川緑地にカワヅザクラに吸蜜に来るメジロの写真を撮りに行った時、園内に沢山のサクラの種類が植えられているのを知りました。

多くのサクラには、名前が記された標識がつけられていました。

こんな名前のサクラがあるんだと思いながら、サクラの写真を撮りました。

それらの中にカンヒザクラ、シナミザクラ、東海ザクラ、佐野ザクラ、イチヨウ、上匂(ジョウニオイ)、雨宿り、イチヨウなどと書いてある標識がありました。

この時期にはまだ咲いていないサクラもありましたが、早咲きのサクラの中には既に咲いているものもありました。

園内の北側にある遊歩道を歩いていたら、樹高が高くないサクラの木を見かけました。

少し弱弱しい木に思える風情でしたが、その木には小さくて八重でしかも白いサクラが咲いていました。

もしかするとキクザクラの一種かも知れないと思ったものの、早咲きのキクザクラがあるのだろうかとも思ったのでした。

どんな名前のサクラか分からなかったので、家に帰ってインターネットでその花を探したものの分かりませんでした。

でも色合いと言い、花の感じと言い、なかなか品の良い洗練されたサクラのように見えたのです。

「サクラ ハンドブック」(大原隆明 文一総合出版)と「日本の桜」(勝木俊雄 学習研究社)を見て、コブクザクラではないかと思われました。

Azure Garden「コブクザクラ(子福桜)春と秋に花を咲かせるエドヒガン系の桜」には「花の特徴は、花色は淡い紅白色、花径は約二~三センチ、咲き方は八重咲き、花形は小ぶりで重なりのある花びら。また一つの花から複数(一~三個)の果実を結ぶことが特徴です。開花時期は(二期咲き)で、秋期は十月~十二月、春期は三月~四月頃。秋から咲き始め、冬の間も断続的に花が見られ、春に再び開花する二季咲きの桜です。同様に二季咲きの性質を持つ桜として、ジュウガツザクラ(十月桜)があります。樹木の特徴は、樹高早く四~八メートルの中型の木で、枝が上方へ伸びながら広がる樹形になります。花は比較的小ぶりですが、樹全体は高さがあり、見上げるような姿が印象に残りました。名前の由来は、『子福桜』という名称は、ひとつの花の中に複数の雌しべが見られることに由来するといわれています。実が多くなる様子にちなんで、縁起の良いサクラとして寺社や庭園に植えられることもあるようです。花が密に咲く様子も印象的で、実が多くなる性質と重なり、子沢山で縁起が良い桜と呼ばれる理由が感じられました。」と記されていました。

その実のつき方や、秋になって本当に花が咲いているかを確認をしに行きたいと楽しみにしているところです。

(バラ科 サクラ属)

カモ撮りこうちゃん