また海津市森下でキツネを見かけた!

車を見つめるキツネ

キツネの行動いろいろ

今年1月13日に海津市森下の畑の脇の農道でイヌらしい動物を見かけました。

イヌだったら放し飼いになっているわけはなく、リードに繋がれているはずです。

私は「キツネの尻尾は長くて大きい」と、知らずしらずのうちに規則を作ってきました。

その時のキツネは走って逃げていきながら、ビニールハウスの前にとどまって、車を眺めていました。

先日11月23日に、この森下の道路を走っていくと、いつも写真撮りしている神社の境内脇の田んぼ跡で、イヌのような茶色の動物を見かけました。

見た瞬間にキツネだと思いました。

私が車で走っていく道路上の近くまで来ていましたが、私が車を停めたので、畑の反対側に走っていきました。

しかし、遠くまで逃げるわけでなく、近くの用水路の土手付近までいって叢辺りを嗅ぎまわっていました。

この田んぼ跡にはケリが2羽いましたが、それを狙っていたようなのです。

ケリの方もキツネがいることを知っているので、キツネが捕れるわけがありません。

その様子から、このキツネは境内を取り囲む雑木林を塒(ねぐら)にしているのではないかと思われます。

また道路に車を停めていても、それほど逃げていかない様子から、それほど人間を恐れている様子はないように見えました。

タヌキ同様に、キツネも人の住む世界の近くに住みながら生きているのだろうなと思いました。

前回に見かけた場所と近いので、このキツネは前回見かけたキツネではないかと思われます。

この辺りを縄張りにして生活しているんだろうと思いました。

キツネの寿命は3~4年程度といわれています。

病気やケガなどで本来の寿命よりは短いようなのです。

こうして1匹で生きていて、子孫を繋ぐことができるのかどうか心配になってしまいました。

(ネコ目 イヌ科)

カモ撮りこうちゃん